2024年3月24日日曜日

閑話 その四百四十六


  二週間程前から横っ腹が痛い。始めの頃は両側の筋肉が痛んだのだが、やがて右脇腹に定まった。痛みが移動した事からも神経痛だと思える。今も力を加えれば少し痛むが、本番は夜中と朝だ。起きようとして力が掛かると激痛が走る。右わき腹に力が掛かる動作、右手を伸ばして何か取ろうとしても激痛。それも一過性ではなく、力が掛からなくなる迄続く。起き上がるのに失敗して倒れ伏す、何かの時の痛みに耐えかねて膝をつくなんてしょっちゅうある。でも起きて一時間もすれば殆ど痛みは消えている。

 はいはい、休題じゃないって分かってますよ。もうじき春山なので、山歩きには支障をきたさないか気になったので弘法山へ行ったですよ。軽い所の方が良いでしょう、もし支障があっても逃げられるので。

 先週の木曜日、冷たい風が強い日。その代わり富士山はくっきりと、三月とは思えない見え方だった。依って、本当に久しぶりに展望台に登った。三ノ塔から鍋割、雨山あたり迄が丁度樹で見えないのが残念。矢張り皆さん展望台には登って来ますね。普段のあたしなら登って来て、ハーハー言い乍らその侭進んで行くんだけどね。

 結局山歩きに支障はなかった。荷物が重いとどうかなってのも気になるが、まあ大丈夫だろうと言う感じだ。

 問題は夜中の小用と朝起きる時。何せシェラフだから布団より余分に負荷が掛かる。ウウーッと倒れ伏すのかなあ。夜中の小用でテントを出て靴を履くのも負荷が掛かるだろうなあ。ウウーッとかがみ込むんだろうなあ。

 詰まらん心配をしてる訳ですよ。洒落にならない痛みなんでね。ほぼ筋肉痛の感覚だけど、意外と内蔵の問題だったりして。だとしたら相当根深い事になってて、春山どころじゃなくなるかw

 それよっかあたしゃ天気が心配ですよ。

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