2022年1月11日火曜日

休題 その四百五

 

 日本も第六波に突入した様だ。毎日、最多だ最多だと騒いでいる。オミクロン株は感染力が強力なのだから、感染している国は凄まじい勢いで罹患者が増えている。従って日本でも爆発的に増えるのは当たり前だ。

 増える事を煽り立てるより、死者・重症者の現状を正確に報道すべきだと思う。患者は激増しても死者・重症者は殆ど増えない現状をだ。すると、メディアにとっては全く迫力がなくて困るのかなw

 この手の疫病のパターンとして、感染力が強まると毒性が薄れる。ウイルスのDNAをより多く残す戦略だ。毒性が強ければ宿主を殺してしまうので、共存を図る訳だ。つまり、普通の風邪になって行くのだ。

 オミクロンの発生元の南アフリカでは感染が収束した。国民の大部が感染したからではと見られている。集団免疫の完成である。

 「疫病」のラベルで既述だが、二類の儘で感染者が増えると、入院隔離処置が必要で保健所へ届けなければならない。保健所は罹患者と接触した者を追いかけて検査する。これじゃ医療逼迫が起きるのは当たり前田の、である。毒性が弱まったのだから五類扱いが相当なのだ。殆どインフルエンザと変わらない段階になったのだから。

 ワクチンの追加接種が始まる様だが、若者には必要ないかも知れない。基礎疾患を持つ者は別だが、感染しても発症しないし発症しても極軽度の症状なのだから。下手するとワクチンの副作用の方が大きいかもねw

 以上の様な主張をしてこそメディアであって、増えた増えたとはしゃいでいては存在価値がない。それどころか有害な存在だとすら言える。煽って社会の不安を高めて、マンボウとやらの無意味な規制を要求する。経済が死ぬぞ、考えて見ろメディアの諸君。

 こんな絶海の孤島で何をほざいても無駄なのは分かってるけど、言わずにいられないのです。

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