2021年7月27日火曜日

休題 その三百七十三

 


 とうとうY迄弘法山コースへ連れ込んだ。馬鹿尾根でも良かったのだが、ゆっくりと温泉に入って一杯やりたかったので。閑話じゃないので、山の様子は四連休最終日なので子供連れが多かった、で良いだろう。

 問題はマンボウ再発令の為にアルコールが禁止になった事だ。風呂上がりに一杯チューハイを飲むと武漢肺炎に罹るのけえ?

 秦野市が駄目なら伊勢原市ならよかんべえと伊勢原に行ったが、ここも駄目。アルコールの提供はできません。

 中華屋に行くつもりだったが、中華料理にビールなしってか。パスタでも同じだが、それじゃあ余りに味気ないでしょうが。客も減るね。飲み屋はどうしようもない。休むか止めるかのどちらかだ。

 アルコールが悪人扱いされているが、科学的根拠は示されていない。多分そうだろう、との判断だ。そして、多くの人にも受け入れ易い仮説である。為に、酒販業界は地獄の苦しみに突き落とされた訳だ。

 どうっせ飲めないなら安い所で結構だ。日高屋で食事になったが、アルコールがないなら箱根蕎麦の方が良かった。

 里湯でチューハイを買って(売ってるんですぞ、飲んじゃダメだけど)駅そばの喫煙所で一服つけ乍ら飲んでいたら、中年女性が煙草を吸いに来た。「山帰りの湯上りで、一杯飲んだって何の問題があるのよね」と仰る。彼女も仲間と山帰りに来るそうだが、我々と同じく喫煙所で一杯やるそうだ。

 年配者のワクチンはほぼ終わった。完全に罹らない訳ではないが、重篤化は抑えられる。もう好い加減にして欲しいですなあ。行政はやってる感を出したいのだろうが、経済が死ぬ。野球は観客を入れてるのに、オリンピックは入れない。何を考えてるんだ。

 メディアが煽り続けた結果だろう。日本人はすっかり臆病者に成り果てました。

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