2021年1月16日土曜日

休題 その三百四十五

 

 又もや緊急事態宣言が出された。とは言ってもあたしの暮らしは変わらない。旅行に行けなくなった位の変化だ。行っても良いのだが相手が嫌がるかも知れないので。

 何度も書くが、たかが武漢肺炎に騒ぎ過ぎだと思っている。高齢者や基礎疾患を持つ人に重大事なのは分かる。それらの人と接する仕事の人、家族の人には大変な事態だろう。併しその他の人々には風邪だと言って良い程度のものだ。うつらない(或いはうつさない)方法はインフルエンザと同じ。気を付けて暮せば従前の暮らしで構わない筈だ。

 それをマスコミが煽り立てるので皆萎縮する。すると経済が停滞する。企業も苦しくなる。真っ先に削るのは宣伝費だから、やがてテレビ局も収入減に悩む事になるだろう。自業自得だと言っておこう。

 つい愚痴っちまった。話はそうではなくSやKとのハイクの事だ。一昨年の秋に渋沢丘陵へ行って以来ハイクは無しである。Sは心臓に難有りなので当然であろう。うっかり感染すると命取りになりかねないのだから。去年は同期会も中止になった。従って、SやKと一地年以上も会っていない。全く武漢肺炎のバカ!と言いたくなる。

 毎年春秋に三人で、場合によっては外のメンバーも加えて山に登っていた。段々グレードが落ちて来て、低山専門になったのは散々書いて来た通りだ。

 それでも新緑の頃や紅葉の頃、たとえ低山でも古い山仲間と歩くのは良いものだ。山高きが故に尊からず(とうとからず、え、読めるって? 失礼!)って言うでしょうが。

 さて、負荷が少なくて良い所、何処にしようかと悩みつつもコースを決める。そうは無い。植林を歩くのは詰まらないしね。その悩みもこうなりゃ楽しみだったのですなあ。

 対策がどうこう以前に、冬になって疫病が盛り返した。世界的にそういう状態ですよ。

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