2020年12月17日木曜日

閑話 その三百四十三

 


 こうなりゃあ立て続けに高取山じゃあ。「丹沢と共に」じゃなくて「高取山と共に」じゃあ! と、開き直るしかないのだw

 平成十八年十一月から12Kgの負荷を掛け始めて、減らしたり増やしたりして現在の10Kgになった。令和元年五月には二時間三十九分で歩いた。此の間は三時間二十分である。余りの衰えに唖然とする。

 その頃は月に二、三度は登っていた。合間には塔にも登る頑張りよう、それが今年に入ってぐんと減った。武漢肺炎で自粛したつもりはないのだが、温泉が皆閉まっちまったで何と無く行かなくなったのだろう。って事は温泉目当てだったのかな?

 そして前穂で膝がガタガタになり這い松の斜面へ飛び込む無様を晒した。せっせと山へ(温泉へでも構わない)通っていたから筋肉もどうにか保っていた、って事になる。では、そうしなければ筋肉は保たれない訳だ。嫌も応も有りませんな。

 昨日十一日に10Kg背負って行ったのはそういう訳である。結論を書くと里湯には三時間五分で着いた。三時間を切りたかったが、バスが一緒だったおじさんと聖峰と高取山で話し込んだので仕方ない。

 最初は確りした登山スタイルなので中年位かと思ったが、顔を見れば同年輩だった。今風のウエアーは若く見えるのです。

 登りでハーハー言うのは仕方ないが、下りで筋肉が心もとないのは拙い。偉く拙い。これで前穂に登れば前と同じになって、斜面にダイブだ。下手すっと崖にダイブだ。それだけは是非とも避けたい。

 処で里湯は相変わらず空いている。ガラガラ寸前の空き方だ。二階の食堂にも二人程しかいない。里湯は秦野市経営だから痛くもないだろうが外の旅館はどうなる。GOTO止めろとマスコミと野党が言うので止めたら、何故止めたと責められている。止めなきゃ良かったのだ、どっちにしても責められるのだから。

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