2020年10月6日火曜日

休題 その三百三十

 

 今月からやっと東京もGOTOの大対象になった、目出度い。神奈川都民の町田もOKなのだ。で、早速箱根湯本に一泊で出掛けて、昨日帰って来たのだ。

 宿は満室にはしない方針の様だ。食堂が込み合うからだろう。その代わり従業員を減らしたのか、フロントは女性一人、彼女が何処へでも飛んで行くのだ。と言う事は、誰かが職を失ったのだね。

 食事はバイキングだが、偉く気を使っているのが分かる。席間は広く取り、食べ物を取りに行く時はビニール手袋にマスクが義務付けられている。食べ物を取るのに使った箸やレンゲは、即使用済み入れに入れる。

 最初は皆守っているのだが、何度も取りに行くうちに皆さん忘れて、ノー手袋・マスクも結構現れる。あたしもやっちまったぜ。

 我々夫婦の事だから安い宿に泊まった。それでも35%の値引きは大きい。メッチャ大きい! あまり強調すると貧乏がばれるから止そう。え、とっくにばれてるって?

 15%は商品券でくれる。我々は15%を一寸と上回るバックで、三千円だった。これで幾ら位の宿か分かるでしょう。ね、貧乏旅行でしょうがw

 唯、商品券の期限は泊まる日と泊まった日のみ、詰まり帰る日に使うしかないのだ。尚、使途は限られていて、旅行関連でなければならない。土産物や弁当は良いが、フライパンや米味噌は駄目なのだ。

 箱根湯本で良かった。湯河原あたりじゃ土産物屋もロクにない。網代に至っては何もない! その点湯本は土産物屋が軒を連ねている。店で物色していると、どこかのおじさんが支払いをしている。券が六枚に四百円ですね、と店員が言っている。お、六千円買ったか。

 三千円買いました。最後に五十円余って、妻は必死に埋めようとする。「此処で一番安い物は何です?」なぞと口走るのでした。

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