前章でメディアが武漢肺炎(彼等は決してそうは呼ばない)を煽ったと書いた。その理由も二つ推論(山勘だけど)した。
煽ったは言い過ぎだと思う人も居るかも知れないので、この点を指摘しておこう。日本の対応が非常に優れている事は一切報じないと言う事だ。
確かに初動はモタついた。習主席の来日とオリンピック開催に縛られていたのは確かだろう。だがその後は実に巧くやった、と言える。十万人当たりの発症者数、重篤者、死者、どれも各国より少ない。欧米や南米と比べれば桁違いなのだ。台湾は別格だけどね。
ジャパンミラクルとすら言われているのに、それは報じない。何人増えた、クラスターが発声した、怖いぞ!ばかりだった。日本は巧くやっている、落ち着いて宜しい、なぞとは絶対言わなかった(筈だ)。この姿勢は煽ると言うべきものなのだ。
安倍首相が辞任すると決まってからは、煽りがほぼ消えた様だ。安倍退陣の目的を果たしたからかな、と疑ってしまう。
インフルエンザで毎年三千三百人からの死者が出ている。交通事故死も三千人程だ。だからって、自粛しようとは言わない。武漢肺炎の死者は千二百人ですよ。もうほぼ正体が分析されているのだ。未知の恐ろしいウイルスでは、最早無い。
マスクは暫くは続けるだろうが、行動自粛や三密禁止はもう解除すべきだと、あたしは考えている。持病を持つ年寄りは危険だが、それはインフルエンザも同じ事だ。死者数を見れば分かるでしょうが。
社会活動、経済が崩壊する方がずーっと恐ろしい結果になる。そうさせたい一部の勢力が存在するのかな。日本が混乱し弱ると喜ぶ勢力は、確かにある。
もう良いでしょう。普通の生活に戻ろう。あちこちの倒産を食い止める為です。
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