2020年9月22日火曜日

休題 その三百二十七

 

 世の中が大分武漢肺炎に慣れて来た様だ。総裁選が有った所為もあるだろうが、マスコミに取り上げられる事が少なくなったのが、理由の多くだろう。

 既述だがマスコミは競って武漢肺炎の恐怖を煽り立てた。日本の極めて優秀に処理している点には触れず、増えた増えたと言い続けた。考えられる理由を二つ前に書いたから繰り返さない。

 四連休に突入したら、人出は大分戻った様だ。一週間後に感染者が急増するとの懸念もあるだろうが、死者重篤者の増加は殆どないと思う。第二次ピークに入ってからは、死者重篤者の増加は感染者曲線と無関係に地を這い続けているからだ。

 ウイルスが弱毒化したか、集団免疫を獲得したかのどっちかだろう。従って感染しても発症しない例も増えているのではなかろうか。抗体検査の結果、抗体を持っている人の増加がそれを物語っている。知らないうちに感染した訳だ。だが、発症はしなかった。

 専門家(名前は忘れました、忘れるのは得意なんでw)には、抗体を造る迄もなく自分の免疫力でウイルスを退治できる人も多いと言う人もいる。東アジアの住民はウイルスに強いと言う事が。

 マスコミの煽りは未だ未だ威力があるのだ。テレビばかり見ていると、思うが侭に操られるのですなあ。民主党政権誕生の時が、そのピークだったと言える。

 幸いにもネットが普及した。若者を中心にテレビからネットへ乗り換える人が増えた。新聞は年寄りしか読まなくなったと言われ始めて久しいが、テレビも同じ運命を辿るのだろう。目出度い。

 唯、テレビは年寄りが見ると言っても、年寄りの比率は上がるばかりだ。年寄りも目覚めなければ、テレビの影響力も保持される事になる。お互いに気を付けましょう。

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