2020年9月19日土曜日

休題 その三百二十六

 

 近所での出来事。片側一車線道路が大道りとの交差点で右折路線が増える場所がある。良く有るパターンですな。あたしは右折しようとそて、何をトチ狂ったか右端に入ってしまった。詰まり対向車線に入った訳だ。

 ウインカーを点滅させて待っていると、前から来る車はあたしの真ん前へ来る。当たり前ですな。相手は馬鹿な車が居座っているので、慌ててあたしの左側を、詰まり本来の右折車戦をすり抜けて行った。右折車戦に外の車がいなくて良かった。

 パトカーがいれば、即こっちへ来い何やってんだ、切符を切るぞ、である。やばいですなあ、半惚けである。全惚けかも知れない。

 大室山の帰りに十六号線を右折しようとした。Yと一緒であった。極自然に右折したら、ずらーっと車がこっちを向いて停まっている。反対車線に入った訳だ。丁度信号が変わって車は動き出した。慌ててあたしは中央分離帯の横断歩道へ飛び込んだ。その侭本来の車線へ進んで、Yが窓から阪神を乗り出して合図しているうちに車線へ入って事無きを得た。

 歩道から強引に車が割り込んで来たのだから、さぞや皆さん驚いただろう。歩行者がいなくて本当に良かった。全惚けですなあ。

 こんなこっちゃ、何時高速道路を逆走する爺さんになっちまうか分かったもんじゃない。明日そうなっても不思議ではない。

 車ばかりではない。朝の味噌汁はインスタントの事が多い。生味噌タイプの奴だ。お湯を入れようとして、水道から水を注いでいた。はっと気づいたから水を捨ててお湯を入れられたが、ヤバい。相当ヤバい。

 卵を割って三角コーナーに捨てて、殻を持って呆然とした事もあった。これは既述かも知れない。なにを書いたかなぞ、一々覚えちゃいないのだ、エッヘン。

 歳を取るってえのはこういう事なんですなあ。何があっても不思議ではないのです。

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