2020年3月13日金曜日

休題 その二百九十



 前章で里湯がガラ空きだったが、コロナ肺炎を警戒してだろうと書いた。確かに彼方此方(あちこち)空いている。人混みを避けるのは賢明だろう。
 やっと政府が、シナ、韓国、イタリア北部からの入国制限に踏み切った。一月遅い。効果は5%位(或いはそれ以下)に落ちてまったが、やらないよっかは、5%は増しだ。
 マスコミは毎日世界と日本の患者発生数を発表しちるが、シナの発表なんざ信じてはいない。シナ共産党が勝手に言ってるだけであって、都合の良い数字を述べているだけだと見ている。工場を稼働させなければどうしようもなくなったら、急に発生数が激減した。
 政治的理由で事実も無視するのが共産党のやり口なのは、先刻ご承知である。コロナ肺炎発生の初動にそれを隠蔽した為に、この世界的流行を招いたのはご存じだろう。
 政治優先で数字を恣意に変えるのもひどい話だが、それ以前の問題がある。大体からして実態を把握できないだろう。医者に掛かれるのは金持ちだけだ。多くの貧乏人はどうやってカウントするんだ? できっこない。
 これはシナに限らない。医療制度が整ってない国々では、患者が出ても政府が把握できない。そういう国が多く存在するのが現実だ。ヨーロッパで患者が急増して、イタリアは勿論、ドイツ、フランスも日本の患者数をあっと言う間に越えた。医療制度が完備しているから分かったと言う事だ。
 日本は抑え込みに成功している方だと思う。発生率を低く抑え続けている。他国の発生率の延び方とは大違いなのだ。この事をマスコミは力を入れて報道し、国民により一層の協力を呼び掛けるべきだろう。
 日本が割と巧くやってる事は知らせたくない、と言うのがマスコミの基本姿勢だとあたしは見て居るので、悪い部分だけを取り上げて煽るのだろうと、諦めています。

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