2020年1月7日火曜日

閑話 その三百八



 去年、すなわち平成三十一年及び令和元年の山登りは、割と平穏だった。何せ高取山が十三回、月一以上ですなあ。そのうち一回は妻と次女と、二回はYと一緒である。
 何と弘法山から鶴巻温泉が一回ある。風邪をひいたとか天気が悪いとか、記録ノートには言い訳が書き連ねてある。
 渋沢丘陵の最高峰の頭高山、ったって303mなんだけど、これはS、K、Kw連れで、前の閑話に書いた。
 やけに低いとこは以上十五ヶ所。後は塔ピストン二回、次女と表尾根一回。S、Kと経ヶ岳、九月の仙丈岳と言ったとこで、後はYと一緒の山ばかりになる。うーん、平穏ではあるけど、中身は平穏でもないですなあ。
 新年山行は堀山幕営で花立迄ピストン。これは問題無し。次は三月の大室山のつもりが変な尾根に取り付いて、危ない思いの末稜線に出た所で幕営して下山。結構怖い思いをしたですよ。
 四月の谷川岳。小縦走だったがYが参ってしまって大苦労した奴だ。大苦労は良いが、滑落しかけてピッケルを左に持っていたので奇跡的に助かった、あれである。今思い出しても寒気が走る。間違ったら死んでます。
 五月に三月のリベンジの大室山。ツェルト泊まりの根性で行ったので成功。そして八月の源次郎沢。これもYは大苦労の末、天神尾根の下りで滑って、ゴロンゴロンと落っこちても、岩にも切り株にも当たらずに無事だった奴だ。どれかにぶつかっていたら、決して無事では済まない。その代わり、虫には散々喰われて頭が凸凹になったが、その位何さw
 高取山の二回を数に入れると、七回になる。そのうちテント(もしくはツェルト)が五回だ。泊まり山行の多くはYと行った訳だ。
 去年の山(もしくはハイク)は二十五回となる。月二回のペースだが低山が主なので、サボってた一年ってこってす。

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