一寸と油断してると山に行かないで一月(ひとつき、え、分かってるって、失礼!)経っちまう。で、高取山なんざ山とは言えなくとも10Kg背負って行けばそれなりだろうから、先月末に行って来ました。本当にどうでも良い事ですなあ♪
上の写真は栗原部落で、もう咲いていた梅です。
前回参ったのでゆっくりを心掛けて、珍しくもカメラを持って行ったので写真を撮り乍らなので、時間には拘らないと決めた。何せ、前日迄の雨が1000m以上では雪になり、丹沢主峰と大山の上部は白くなってるのだ。丹沢の初冠雪ですぞ。その上空は真っ青、急いで行く環境では決してないのだ。
最後の階段では又もやフラフラしちまった。たった10Kgなのにねえ。頂上には十数人の幼稚園児と四人の保母さんがいて賑やか。子供達は盛んに寒がっている。大山と丹沢山を撮って早々に下る。写真は丹沢山。
下りもとっととは行かない。重みが掛かるとそうなるのだ。トレイルランの諸君と三人擦れ違った。完全にトレイルのゲレンデになったって事だろう。
登山者には五人程擦れ違う。皆さん初老である。平日はこんなものだ。土日になれば若者が増えるのだ。未だ土日休みが多いのだ。
弘法稜線へ入ると又トレイルの若者が来る。これまたぽつりぽつりと三人も来る。そのうちトレイル専門コースになっちまうんじゃねえのけえ。丁度訓練には良いのだろうから。
里湯には三時間十分掛かった。写真を撮ってた時間が結構多かったかな。下手クソな碌でもない写真なんか撮らなくても良さそうなものだが、快晴なのでついね。紅葉を狙って来たのだが、終わったと言う感じなのはちと残念。白山あたりが真っ盛りなのだろう。
湯に入って帰ろうとすると、リュックが六つおいてある。山帰りはこれから来るのだ。こっちは三時間一寸とだから早いのだ。あたしもせっせと通わないと、見る見る衰えて老化してしまうです。
2 件のコメント:
相変わらず、お元気そうで何よりです。
トレイルランとゆうのは山岳行でいかに速く行くかを競うものですか。テレビで北アルプスから南アルプスまでを縦走して海岸がゴールというのがありますが、こんな大変な競争をするんだなと感心します。
世界中で催されてますね。自転車のもあって男女、3人でのも楽しそうです。
田中 陽希氏はプロアドベンチャーレーサーとして、100名山、200名山のあといまは、300名山に挑戦していますが、スポンサーが付きテレビも同行するのでプロとしてやってる様ですな。
そうです。ロングコースを走り抜きます。
小さなリュック一つなので、天候の激変には対処できないでしょうね。
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