2019年6月23日日曜日

柄でも無い事 その七十二



 最近と言ってもここ一月(ひとつき)程の事だが、夕食の時にコーラスを聞き乍ら、となった。聞くのはユーチューブにアップされた演奏会を探してなので、色々な合唱団を楽しんでいる。
妻と二人の夕食に彩りを添えてくれるのは以下の曲目である。その全てを聞く日もあれば、半分位の時もある。
○混声合唱曲「旅」
山之井慎・田中清光詞 佐藤眞曲 
 1、旅立つ日 7、行こうふたたび
高校の時歌った組曲で、特別の思い入れがある。歌える唯一の組曲って事もあるが、高校時代そのものと感じられる。一番と七番が力強く、特に好みなのだ。北海道や彦根の合唱団の演奏を良く聞く。
○混声合唱曲「蔵王」
尾崎佐永子詞 佐藤眞曲
1、蔵王讃歌 9、早春
 此れ又佐藤眞氏作曲である。この曲も最初と最後を聞いている。曲想が雄大で、昭和の名曲と言うべきだと思っている。京都エコー合唱団が非常に巧い。
○混声合唱曲「筑後川」
丸山豊詞 團伊久磨曲
5、河口
 聞くのは終曲のみである。「筑後平野の百万のおー」の部分はソプラノの諸君は死にそうになるだろうw この曲も京都エコー合唱団が一番良い。あ、あくまであたしの知ってる範囲の狭い世界の話ですので。
 混声合唱はこんなとこだろう。女性合唱曲の“秋はシャム猫のように”も聞きたいのだが、アップされていないので仕方ない。
 あとは男性合唱曲になる。そうすると大学のグリーの演奏が中心になる。たまに中学生や高校生の演奏も若々しくて初々しくて、声が上がり切ってなくとも、多少もたついても、喜んで聞いてます。(続)

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