2019年1月29日火曜日

休題 その二百四十二



 シナと呼ぶな中国と呼べ、とシナの誰か(明らかではないみたい)と日本のマスコミ関係者がのたまわっているそうだ。
 “中国”とは文字通り“中つ国”、世界の中心と言う意味だ。自ら世界の中心と名乗るのも相当強心臓だが、他国にもそう呼べと言うのはチャンチャラおかしいや。
 面白い事に(例に依ってでも良いかな)その要求は日本にだけ行われている。シナも英語のチャイナも同じ語源だ。秦帝国の“しん”が訛ったものなのだ。だから世界中チャイナかチーナかシナか、そういう呼び方をしている。何故日本だけいけねえのけえ?
 日本人が中つ国とあがめないのがお気に召さないのだろうか。日本は漢字を使っているのだから、中国の本来の意味が分かる癖に、シナとは何事だ、って事かな。それに同調する日本人も同意見なのかな。
 あたしは本来の意味が分かるので、なるべくシナという呼称を使用するようにしている。世界の中心とは、とてもじゃないが思えないからだ。中つ国? オークが支配してる中つ国かも知れないじゃないかw(←このwは(笑)の意味です)。
 シナと、シナに同調する日本人は世界各国に呼称を変える様に要求すべきだろう。中つ国と呼びたまえと。まあ、殆ど相手にされないで終わるだろうがね。一部のシナの資本に完全に支配されちまった国は除いてね。
 でも、日本では成功している。インターネットで支那なんて書いたらアク禁を喰らう。だからあたしはシナと書いている。未だ片仮名迄は検閲(!)の手は伸びてないのだろう。マスコミや文化人と称する輩が、堂々と何の資格も権限もなく検閲を行っているのが、現実の日本の姿なのだ。
 検閲に資格も権限も糞もないかw民主主義を真っ向否定する行為だもんね。

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