2018年12月17日月曜日

閑話 その二百七十



 平成三十年も残り僅かになった。つい此の間正月を迎えたと思ったに、本当に一年が速い。“光陰矢の如し”ですなあ。
 高取山から鶴巻コースを十八回やっている。夏場はサボっていた癖に結構な回数にはなっていた。そのうち一回はYと、一回は弘法山から来た妻と分岐で待ち合わせて里湯だった。多分今年中にもう一回単独で行くでしょう。S、Kと変なルートで高取山へ行ってるので、二十回高取のピークは踏む事になる。
 弘法山から鶴巻が一回。雨が降って来たので急遽楽なコースに変えた訳で、顛末は閑話で書いた。
 塔ピストンは三回。一回目は一月で、偉く寒かった。雪が多くて駒止で軽アイゼンを着けた珍しい例だ。これも既述だろう。あと二回は七月で、二回とも下りに内腿がつって難儀したのは情けない。
 沢登りは一ノ沢へYと出掛けたが、尾根を詰める事にしたあれのみ。既述です。七十才を過ぎると、簡単には沢に入れなくなったって事なんですなあ。
 春山はYと巻機山。山の報告に詳しい。矢張り春山は天国だと思わされる。天気次第ではあるけどね。
 そして中央アルプス北部。将棋頭山を二泊で行ったやつ。テントを担いでいると、あの位の行動がやっとで、事故がないのが有り難いとなっちまうですよ。
 主稜を秋にやったですな。小屋泊まりでやったが、帰って来ての筋肉痛で驚いた。まあ、七十才だからね。
 今年は大体こんな山登りだった。巻機山、将棋頭、主稜がまあまあ天候に恵まれたのは、雨の多い年にしては極めて恵まれていたと言えるだろう。降られたら目も当てられないし、唯々寒くて悲しい事になっただろうから。
 あと一回まともな山をやろうかな、とは思っているけど、天気次第って事ですね。

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