2018年10月11日木曜日

閑話番外 その百六



 たった三日の中央アルプス最北部グータラ山行を長々と書いちまった。前にも書いた通り(西穂高の時)、もうそのルートをやる事はないだろうからだ。先が短いもんでね。
 北アルプスも綺麗に見えて、槍もはっきり見えたと書いたが、写真が無い。撮ったのだがボケていたのだ。ほぼ無限遠なのにどうしたってんだよお、と嘆いたが手遅れだ。
 外にもほぼ無限遠でボケてる写真が何枚もあった。これは困る。とても困る。距離は写真機に任せているので、是非ともちゃんとやって欲しいのだよ(涙)。
 自分で合せれば良いのだが、目が悪くなっちまったで、ピントが合ってるかどうかが分からんのだ。どしたらよかろか。
 前にも同じ嘆きを嘆いたが、一向に改善されない。何の手段も講じてないのだから、改善される訳はないですなあ。
 ダメだ困ったと言い続けているだけなので、丸でバカである。何か方法を考えるべきであろう。じっくりと二枚撮る。取り敢えずこれしか思い浮かばない。幸いな事にメモリーは大きいのを入れてるので、八百枚は撮れる筈だ。どんなに頑張っても八百枚には行くまいて。
 慌ててカメラを向けてパチリ。機械が対応する間がないのかもね。そんなんじゃダメだろうとは思うが、そうかも知れないし。何たってD300は決して新しい機種ではない。使い勝手は良いだろうが古いタイプのカメラなのだ。重いしね。
 目を直せば、特に乱視を直せば解決なのだが、それが治らないだよォ。
 思い直せば写真をどんどん撮ってもしょうがないのでは、と理性が語る。そんなもん、数枚のちゃんとした写真があれば充分だよ、ってこってす。それだってあの世に行ってしまえば、遺族は消し去って終わりなんだから。
 詰まらん愚痴でした、失礼。

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