2017年9月7日木曜日

休題 その百九十五




 一寸と古くなっちまったが、スターウオーズ ローグワンの話。
 スターウオーズがディズニーに身売りしてからは、ちぇっ何でい、と少し拗ねてはいたけれど、矢張りいそいそと妻と一緒に観に行ったのは、御推察通り。
 製作順ではなくストーリー順で言うと、3,5に位置づけされる。デススターの設計図が如何にしてレイア姫の手に渡るかを描いている。そしてエピソード4へ続く訳だ。
 どうせなあ、とか言い乍ら出掛けたが、そこそこ楽しめたのは良かった。エピソード4以降にも出演するキャラも散見されたが、主人公達は全員死ぬな、と途中で見抜かれたのは、致し方無い処だろう。
 全員消さないと、4以降との整合性が保てないもんね。ネタバレ? もうDVDになってるので構わないだろう。若し、これから観る人がいたら御免なさい。忘れて下さい。忘れろったって、皆死ぬって忘れられるかって?
 確かにそうだ、はっはっは、手遅れだよなあ。 えーと、重ねて失礼こきやした。
 音楽が、1,2,3は良過ぎたとも言えるのだが、この3,5と7は今一だったなあ。音楽に印象が無い。勿論メインテーマと宮廷の音楽(で良かったかな?)は使っているのだが、どうもね。
 1、2、3には夫々のテーマ曲が有って、どれもぴったし、文句なしのできだった。それと比べるのも酷ではありますなあ。もう、ジョージ・ルーカスの作品でもないし。
 最後に設計図がレイア姫に渡されるのだが、この若き日のレイア姫のCGも今一だった。おいおい、見せ場じゃないかよ、何でこんなお粗末で通しちまうんだよ! と思ってしまうのはあたし一人では有るまい。
 レイア姫(の役者)は亡くなったけれど、エピソード8の彼女の出番は撮り終えているそうなので、8を待つと致しましょう。

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