ありゃりゃ、山の話は閑話、其の他の話は休題と決まってるのに、山の話を休題に載せちまった。惚けだなあ(涙)。
泣いてばかりいたって 幸せは来ないから♪ って訳で、この侭行っちまおう。誰に迷惑を掛ける訳でもないしね。
写真はこの日のものでは無い。別の日の別の場所。何故か全く無関係ですなあ。
権現山を発てば、後は軽いアップダウン。雨は降ったり上がったりで、権現山で休んで居た四人の(多分)山ガールを抜いた事位しか出来事は無い。
でも、其の時に結構話が弾んだ。山ガール自体をToが全く知らなかったので、説明した訳なのだ。
山登りに興味を持った女の子を指す言葉で、特徴は可愛らしい装備で固める事。服装はスパッツ(雪山用のではなくタイツの事。但し段階圧迫の高機能品)の上に巻きスカートか短パンだ、と。
お蔭で山に来る若い男性も増えたので、非常に結構な事だ、とも説明した。晴れて居たらあの四人の姿を見て一目瞭然だっただろうに、皆さんカッコイイ雨具で身を固めて居たので、無理だったですなあ。
山ガールを目指すと、初期費用としてどの位掛かるか、此の説明はYが力の入る部分だ。靴、スパッツ、短パン、帽子、二本ストック、リュック、水筒、雨具、カップ等の小物、磁石、etc。
どれもこれも決してバーゲン品では無い。可愛い色の品物で固めて居る。名人Yの見立てでは、安く見積もって十万、一寸と拘れば十五万と算定された。まあそんなとこだろう。
何故名人Yかと言えば、彼は良い物を安く買う名人なのだ。あたしは真逆で、変な物を高く買っちまう。此れは前にも書いた(涙)。
処でToはバックスキンの洒落た登山靴と、確りした雨具でバッチリ決めて居る。前は町会の仲間に貰ったゴアの靴だったのだが、長男に革靴を貰ったので履いて来たと言う。雨具は二男がくれたとの事。何なんだ、勝手に山道具が集まって来るのかよ。(続)
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