2015年11月6日金曜日

閑話番外 その八十五




 閑話百五十四で弘法の里湯の桶について書いた。確りした造りで、銅のタガで締め上げた本格的な物だ、
 前旅館だった頃の名残で、“一ノ湯”と書いて有るのがご愛嬌、と記したが間違いだた。一昨日高取山から下って行ったら“千の湯”だった。
 一ノ湯じゃあ箱根の温泉になっちまうだ。変だとは感じて居たのだが、惚けかけなので其の侭通しちゃった、へへへ。そう、千の湯ならばらしくて宜しい。お詫びして訂正しす。
 大和の湯の桶はプラスチック製で懐かしくも“ケロリン“と書いて有る。映画の”テマエ・ロマエ“ですなあ(笑)。

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