2015年10月27日火曜日

休題 その百五十四




 最近は月に四、五度は温泉に入って居る。結構リッチな生活で有るのだ、エッヘン。威張る程の事では無いのだが、矢張り温泉は良い。物凄く良い!
 先月も今月も三度弘法山から鶴巻温泉へリハビリに行って居る。勿論市営の里湯か大和屋旅館で入浴する。それが楽しみなのだから外す筈は無い。
 其の合間に相模原の日帰り温泉へ出掛ける。車で二十分から三十分、道の混み具合に依っ違うが、滅茶苦茶遠い訳では無い。
 此処は東京独特(相模原なのに)の黒い温泉だとは前に書いた。本当に黒くて、全く見通せない。湯船に入る時は恐る恐るなのだ。全然足元が見えないから。
 但し温泉は露天風呂のみで、内湯は温泉では無い。それが一寸と寂しくは有る。私は露天も良いが、広い内湯が好きなのだ。
 其の点弘法の里湯は全て温泉だ。元は“一の湯“と言う旅館だったので、木の桶には一ノ湯と書いて有るのがご愛嬌だ。
 二階に上がれば広い食堂が有って食事も出来る。おつまみも揃って居る。嬉しい事に自販機でビールでもチューハイでもハイボールでも買えるのだ。
 週に一度休館になるのが玉に傷で、市営なんだから市民サービスに徹したらどうだ、なぞと秦野市民でも無いあたしがブツブツ言っても始まらないですなあ。
 休館なら休館で宜しい。大和屋旅館と言う手が有るのだ。露天風呂は無く内湯も小さいが、我が家の風呂よっかはずーっと広い。当たり前だって? そうだよね。。。。
 古い旅館で有る。如何にも温泉にやって来たと思わせてくれて、あたし的には好みだ。今月初旬に訪れた時は、男性が二人入浴しており、出る時に女性が二人風呂に向かって行った。あたしが見なかっただけで外にも客は有りそうだった。
 前回の様な混雑では無いが、そこそこ商売にはなって居るのだろう。大和屋旅館が無ければ里湯休館の時は茫然としちまうだよ。頑張ってけろ、大和屋旅館。
 詰まんない事を書きなぐって、失礼こきましただ。

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