2015年6月8日月曜日

クソ面倒な話 その七十七




 マッカーサーは日本人は十二才だと言った。彼は全く正しかった。日本人はGHQの教えを、未だに忠実に守り続けている。
 純真な十二才の少年少女そのもので有る。日本は侵略者だ、飛んでも無く悪い奴だ、分かったか? はーい! で今日迄来た。映画では無い。世界征服を目指す悪逆非道な国なんかでは無い。日本はだ。
 どうしても日本と戦争を始めたかったのはアメリカではないか。勿論日本なぞ眼中には無い。三国同盟を利用し、日本と戦争状態になれば、自動的にドイツと開戦出来るのだ。
 世論が欧州の戦争介入に反対なので、上手い手を考え出した、と言うのが真相だろうとあたしは思っている。ハルノートなんざ、和解を探ろうと欺瞞する事さえしていない。
 戦争が終わって 僕らは生まれた♪ 
 その癖GHQの路線を頑なに守り続けている。反米なのに、(有り難くも)与えられた憲法を、死んでも守る。
 うーん、何が何だかなあ。神聖侵すべからず存在なのかね、我が日本国の憲法は。聞いた事もない芸人の独り芝居をNHKが放映していた様だが、彼曰く「状況が変わって現実と合わなくとも、憲法は守るべきだ」と。
 えー!!! で有る。あのさあ、現状とマッチしない憲法が、一体何でそんなに大事なの???
 私は人が悪い方だから、其の方が日本にとって不利なので、何とか日本の国力を削ぐ為にはお仕着せ憲法は死守すべきだ、もう一息で日本は骨抜きになるんだから、としか聞こえないのだ。私の間違いだろうか? マッカーサーが狙ったのは、日本を骨抜きにする事だったのだから。
 見事です、マッカーサー元帥!
 今日の産経新聞に英公文書が紹介された。軍部を悪者と設定し、日本人は騙されていて、結果戦争を起こした罪を摺り込んで罪悪感を持たせる、と言う内容だ。見事に成功している。
 良い加減に目覚めよう。七十年も憲法を押し頂く人達と話しても、平行線だ、相手は信仰者なのだ。改宗は不可能に近い。
 私は右翼と呼ばれるでしょうか? そう呼びたければ呼んで結構。右翼って言葉は嫌いだけど、思考停止した人間と呼ばれるよっか、ずーっと良いですよ。

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