2011年3月14日月曜日

閑話番外 その四十四


 未曾有のエネルギーを持った群発地震と津波に加え、原発事故、文字通りの国難となったので、愚ログは自粛してました。
 大惨事の最中に、能天気を書くのも何なのです。
 未だ不明な段階だけれど、相当数の方が亡くなられ、大勢の方が家を失って、多分幾つかの町や村は地図から消えるでしょう。
 犠牲になられた方に、心より哀悼の意を表します。
 原発の怖さを、改めて思い知らされました。併し、マグニチュード9.0と言う、誰にも想像出来なかった地震と、津波にも襲われてさえ未だ建物が残って居たのは、大したものだ、と感心して居るのです。これで、メルトダウンを見事押さえ込めば、賞賛に値すべき事、と一般の方やマスコミと(多分)異なる見解を持って居るのです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

確かにM9地震は千年に一度の大災害だ。しかしスマトラ沖地震の三分の一でしかないと考えても仕方ないこと
自衛隊は「国難」と呼び10万人を投入した
既に15000名が死亡・行方不明になった
阪神淡路どころでは無いのである
堤防は、たったの5mだったが今後は15mが必要に成るだろう
気象庁は連鎖的に東海沖地震の危険が在ると判断している 国難と考えて間違いなし

kenzaburou さんのコメント...

仰る通り、国難です。

悪条件が見事に揃って仕舞って、手がつけられない惨状です。

阪神淡路とは、桁違いの災害です。

kenzaburou さんのコメント...

>阪神淡路とは、桁違いの災害です。

不謹慎な言い方でした。済みません。被災された方には、規模なぞ関係有りません。

阪神淡路より、ずーっと悪条件が重なった、と言う意味でした。原発の破壊も伴って仕舞ったし、下手をすると、破滅的結果となるのです。