2023年4月5日水曜日

休題 その四百七十

 

 

 平標で冷たい風に吹かれて左耳が晴れ上がったとは”山の報告”の通りだ。凍傷未満あかぎれ以上と言ったところだが、その後どうなったかを書きます。全くのところ、どうでも良い事ですよね。この愚ログ自体がどうでも良いもんなんでねw

 帰宅した日に、割れてリンパ液の漏れる箇所には強力バンドエイドを妻に貼って貰った。指用の小さい物だったので何枚も貼った。それでもリンパ液が滲みだすので、布団を汚さない様に気を付けて寝たです。違和感が凄いので、仰向けか右向きにしか寝られない。

 翌日は休日だったので、翌々日に近所の皮膚科へ行った。何と、その日は皮膚科の休診日だった。こうなりゃあ外科でも良かろうと、月に一度しか休まない内科外科へ行った。以前は元旦しか休まない変な医院である。絶対に緊急医だっただろうと、我が家では勝手に決めている。だって、殆ど休まずに内科外科ですよ。

 果たして緊急医の対応そのものだった。耳をチラッと診て「黒くないから(耳は)落ちないです、放っとけば治ります」であった。軟膏の一つも出してくれると思ったあたしが甘かった。「リンパ液は三日位で治まりますか」と聞くと「無理ですね、倍は掛かるでしょう」と素っ気ない。

 う、う、そりゃあ耳が落ちないのは嬉しいが、少しでも楽になりたくて診て貰ったのに。血行を良くする為にとビタミンE錠を処方してくれたのは有難かったけど。皮膚科なら絶対塗り薬をくれたもんねえ、放っときゃ治るなんて言わないもんねえ。言うだけ無駄か。

 診たて通りに六日でリンパ液は収まった。触ると造り物の耳が付いている感覚があったけど、それも薄らいで来た。塗り薬を塗ろうと塗るまいと、収まるのは同じ時期だっただろう。流石救急医と言うべきだろうか。今はバンドエイドも取って、ほぼ全快です。

 風の威力はバカにならない。風速1mで体感温度が1℃下がる。随分揺さぶられたから軽く10m以上の風だったです。未だに反省しきりですよ。

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