2021年6月13日日曜日

休題 その三百六十五

 

 もう古い話になっただろうが、台湾へのワクチン供与の話です。アストラゼネカ製を百二十四万回分送ったと言うあれです。

 日本国内の必要量は充分確保できた訳だ。では台湾へとなったのだろうが、結構リスキーなのに政府は見事にやってくれましたなあ。シナが台湾のワクチン購入をあの手この手で妨害しているので、当然そんな事をやる日本にも嫌がらせが予想されるから。

 政府は続けてベトナムへの供与を発表したので、台湾だけ特別扱いしてませんよお、とのメッセージになった。これでシナも表立っての非難はしづらくなっただろう。まあ、非難してた様だけどw

 ユーチューバーに、妙仏と名乗りサングラスとマスクで顔を隠して、シナの情報を主に発信する人物がいる。彼が台湾のメディアが報じた記事をアップしていた。ワクチンは日航機で運んだのだが、沖縄から米海兵隊の哨戒機が飛び立ちエスコートしたと言う。

 台湾はシナの武力侵攻に晒されているので日本とは緊張感が違う。物凄く違う。一般人が航空機の動きを追うアプリがあるそうだ。それを追っていた人々(含むマスコミ)が気付いたそうだ。

 詰まり、日航機が撃墜される可能性もあったと言う事だ。まさか、と思うのは平和ボケの日本人だからだろう。突然機影が消えた、となっても不思議ではなかった。哨戒機が近くを飛んでいれば、何処からのミサイルか正確に判別される。内緒ではできない。もう、その段階に入っている訳だ。

 面白かったのは台湾の記事に「美国(米国の事)海軍陸戦隊」と書かれていて、妙仏氏が「海軍陸戦隊って何でしょう?」と分からなかった事だ。彼は四十歳くらいだから知らないのかな。海兵隊ですよ。陸戦隊とは旧帝国海軍の呼称である。もう事実上、戦争は始まっているのでしょう。

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