2021年4月6日火曜日

休題 その三百五十六

 


 オリンピックは中止しろと言う声が多いらしい。武漢肺炎が収まらないからだそうだ。オリンピックを止めても収まらないだろうにね。どうせ収まらないなら、やるべしである。

 散々準備を重ねて来て、今更中止にしたらすべてパーになっちゃうだけだ。経済的損失のみならず、喪失感も大きいだろう。オリンピックを行うと再度パンデミック発生と言う訳でもあるまいし。

 海外からの観客は絞らざるを得ないだろう。選手は、自らが最新の注意を払ってベストのコンデションを保とうとするだろうから、危険性は極めて薄いと思う。危険と感じる国は最初から辞退するだろうしね。

 大観衆は残念乍らダメ。半分しか入れないのは仕方ない。それでもやらないよっかは遥かに増しだ。危ないと思う人は見に行かない事だ。コンサートと同じですなあ。

 ここからはあたしの勝手な深読みで、根拠はないから真に受けないで下さい。

 来年はシナで冬季オリンピックが行われる。平和と人権を謳った祭典なら、シナのオリンピックこそ中止すべきだ。参加する国はナチの祭典に加担する事になる。冬季五輪ボイコットの動きもやがて高まって来るだろう。

 欧米がボイコットすれば冬季五輪は体(てい)を成さなくなる。シナが手なずけた国々はアフリカを中心とした南国が多いので、元々冬季とは縁が薄い。だらしない我が日本国は参加するかも知れない。ウイグルやチベットや香港はどうでも良いのかな。尖閣や台湾もどうでも良いのか。儲けだけが大切なのか。

 日本が五輪を中止すれば、シナもボイコットを武漢肺炎の所為にする。日本も中止したじゃないかと、国内には発表できる。そしてシナの共産党のメンツは保たれるわけだ。

 そこ迄日本のマスコミが忖度してるかは分からない。でも、冬季五輪には触れずに東京五輪中止のみを叫ぶマスコミの姿には、疑いを持ってます。

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