休題 その三百三十五

 

　あたしは普段はテレビは見ないのだが、大統領選の最中は見た。どの局も特番組んで大騒ぎだった。ＮＨＫにすると国会中継をやっていた。日本学術会議に選出されなかった六人について立民が追及中だった。

　異次元に迷い込んだ、ってこんな感じなのかな。隣が火事なのに、俺の大福喰った奴は誰だ、って揉めてる様な馬鹿馬鹿しさ。ここ迄来るといっそ清々しい、筈ないよねえw

　あたしはＮＨＫ視聴料は払わないが、見ないから払わないとは言っていない。反日的番組を造るから払わないのだ。一応お断りしておかないと盗み見だと思われるので。

　前々章で一寸と触れたシナの海警が武器使用許可される件、日本の巡視艇や漁船が撃たれる事に繋がるのだ。尖閣諸島はシナの領土だと一方的に宣言して圧力を掛け続けて来ているのだから、日本の巡視艇が領海内にいたら、シナに言わせれば領海侵犯、場合に依ったら発砲して追い払うか、撃沈する。

　立民には最高のチャンスではないか。政府はこの状況にどう対処するつもりか、海上保安官の命を何と心得ているのか、と鋭く追及するべきだ。政府の腹は決まってないだろうから、オタオタするに決まってる。低迷しっ放しの支持率を爆上げできるじゃんかさあ。

　九条があるから大丈夫と思って、一切触れないでいるのかも知れない。本気かも知れないし嘘かも知れない。本気ならキチ○イ、嘘ならバイコ○ドだ。決して言い過ぎではない。

　共産党はどうかって？　首尾一貫して見事にバイコ○ドである。多少キチ○イも含まれているけどw

　自民党は世界水準で見ると中道左派になる様だ。そこにマル左派の野党（除く維新）がぶら下がっている。国自体が左傾してる訳だ。右の野党の出現が急務なのではなかろうか。

　シナはナチより始末におえない。じっくりと確実にやって来るので。