2015年5月6日水曜日

雪山賛歌 その十



●民謡
☆モスクワ郊外の夕べ(ロシア)
 ざわめきもいまはなく ものみなまどろむ
☆森へ行きましょう娘さん(ポーランド)
 森へ行きましょう娘さん 鳥が鳴くあの森
●山の歌
☆むかしむかし(大学祝典序曲の替え歌)
 むかしむかし あるところに 登山者という 変な人種があったとさ
 (余りにマイナーな歌、失礼。でも、知ってる人は知ってるんです)
☆燃えろよ燃えろよ
 燃えろよ燃えろよ 炎よ燃えろ
 (此れこそ、昭和から平成に至る迄、キャンプファイヤーの定番)
☆森のくまさん
 ある日森の中 熊さんに 出会った
 (私は此の歌をどうしようかと思ったが外すには有名過ぎる。私の好みで言えば偽善的で鼻持ちならない。じゃあ外せよ!はい……)

◎「や行」
●流行り歌
☆雪の降る街を
 雪の降る街を 雪の降る街を 想い出だけが通りすぎてゆく
 (此れで中田喜直氏の、三季の歌が揃った訳で、とても目出度い)
☆雪山に消えたあいつ
 山が命と笑ったあいつ 山を一番愛したあいつ 雪の穂高よ答えておくれ
 (山の歌に分類すべきだったかも知れない)
☆夜明けのスキャット
 らーらーらららー らーらーらららー
 (最近、突然世界的になって驚いた。懐かしく、且つ好きな歌です)
☆喜びも悲しみも幾年月
 おいら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖ゆく船の
 (木下恵介の作品の主題歌だけど、普遍的な歌になった(昔の事)。でも、未だに人の琴線に触れる筈でしょう)
 (雪山賛歌 その十一へ続く)

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