ついお休みが長くなったので、本文再開です。
☆小さい秋みつけた
☆小さい秋みつけた
誰かさんが 誰かさんが 見つけた
(中田喜直氏の曲。彼は、夏の思い出、雪の降るまちを、と夏秋冬の名作を残して居る。何故春の歌がないのかとの質問に、父が書いて居ますから、と答えた由。父とは中田章氏で、早春賦の作者で有る。私は此の話が大好きなので、長々と書いた(ペコリ)。例に依って冒頭のみ。
春は名のみぞ 風の寒さよ)
☆翼を下さい
今わたしの 願い事が かなうならば 翼が欲しい
(私の大好きで大嫌いな歌だ。何と素晴らしい曲に、何と逃避的な詩!)
☆手のひらを太陽に
ぼくらはみんな 生きている
(ぼくらはみんな生きている、と言うコミックが有った。ラストは鳥肌が立った。歌じゃないって?失礼しました!)
☆遠い世界に
遠い世界に 旅に出ようか
(やけにコメントが多くて御免!此処いらだけなので勘弁してちょ! お馴染みのYは声も良いし歌も巧い。秋の蛭へ登って居る時、私は大声で此の、遠い世界に、を歌って居た。Yが言う、「歌が巧いね」。彼に歌を褒められたのは最初で最後だ。状況だろう。私は山で大声で歌う男だったのだ)
☆遠くへ行きたい
知らない街を 歩いてみたい
☆友よ
友よ夜明け前の 闇のなかに
(全共闘の定番でした)
●民謡
☆竹田の子守歌(京都)
守(もり)も嫌がる 盆から先にゃ
☆武田節(山梨)
甲斐の山々月映えて 我が出陣に憂いなし
(民謡とは言えないかも。流行歌かもね)
☆峠の我が家(米)
空青く山は緑 谷間には花咲き
☆ともしび(ロシア)
夜霧のかなた 別れを告げ 雄雄しきますらお
(代表的歌声喫茶の店名になった)
☆トロイカ(ロシア)
雪の白樺並木 夕日が映える
(奥秩父縦走のA班として私とNが先発し、泥棒に落ちぶれた話は「酷い目大会」に書いた。其の時A班(あーはんと発音)節と称して此の歌を大声で歌ったもんだ。Nは覚えては居ないだろう)
●山の歌
☆旅の歌(北帰行の替え歌)
今日も静かに暮れて ヒュッテに灯ともる
☆小さな日記
小さな日記につづられた 小さな過去の事でした
(流行り歌に入れようかと思ったが、山の歌として認知されて居ると判断したのです。でも、流行りましたなあ)
☆遠き山に日は落ちて(ドボルザーク)
遠き山に日は落ちて 星は空を散りばめぬ
(キャンプファイヤーの歌です)
(雪山賛歌 その八へ続く)
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