2025年6月18日水曜日

休題 その五百八十


 イスラエルがイランを空襲し、イランは報復空襲を行い、それが繰り返されて尚も続く気配である。イスラエルの主な狙いはイランの核兵器製造施設だ。それとミサイル発射基地と防空施設、及びイラン革命防衛軍。

 昭和の時代にもイスラエルに依る核兵器製造施設空襲があって、それは成功した。昔も今もモサドの諜報能力には驚く。今回は核兵器製造施設にミサイルを命中させたが破壊はできなかった。イランは前回の教訓を生かして施設を地下に造ったのだ。それも地下80mと言われている。米軍のバンカーバスターでも届かない。

 と言う事はやがて核兵器が造られるってかな。あたしは日本も核武装すべきだと考えているが、今回の戦い(?)を見ると相手が権威主義国家の場合では、多少の核兵器が抑止力になるのか?と疑問を抱いてしまう。イスラエルとイランでは国の広さが桁違いだ。イランが核兵器開発に成功し、一気に核弾道ミサイルを打ち込んで来たら全部迎撃は不可能だ。何発かの核爆弾を受ける。狭い国に取っては致命的である。一方イラクは広大で人権意識は高くない。イスラエルの報復を織り込み済みの核戦争を起こしても不思議ではない。日本は核武装してアメリカから独立しろ、との意見があるが、現実的にそれは結構危険なのではないかと。くどいけど、核武装には賛成です。

 イスラエルの取る道は限られた。航空優勢と諜報能力を活用して、イランが核開発する間を造らせない様に圧力を掛け続けるしかない。そのうちには政権が変わるかも知れないからだ。現にアメリカの空中給油機が大量に欧州に移動している。これは航空作戦継続に不可欠な機材の提供じゃないのけえ?

 そしてバイデン大統領の決めた対ドローンミサイル二万発を中東へ送った。中東?イスラエルだろうが。トランプ大統領はウクライナよりイスラエルを選んだ。まあ、彼なら当然か。ウクライナにとっては、飛んだトバッチリですな。

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