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2017年11月10日金曜日

休題 その百九十九





 ウオーキングデッドのシーズン7がネットフィックスにも登場した。シーズン6を見終わったのが今年の一月なので、十ヶ月ぶりだ。
 さて、と見始めたが、途中で止めて仕舞った。何故? 思いも依らなかったけれども、ウゼーって感じだったのだ。
 楽しみにしてたんですよお。それなのに始まって見るとウゼー(!)。 何なんだってんだろうね?
 シーズン6の最後迄、毎日の様に数話ずつ見続けて一気にラストに至ったのだ。完全に勢いに乗ってた訳ですなあ。あ、無理して引っ張ってるな、無理やりこじつけてるな、とは感じ乍らも引っ張られたって事だろう。
 十ヶ月の空白を置くと、其の熱は当然覚め果てていて、物語に入って行けずに外から(無意識に)冷たく眺めて仕舞ったのだろうと推測できる。
 元々が無理やりな話の連続なので、うっかり我に返って見てしまえば、まあ、そうなりますなあ。
 それとパターン化された独裁的リーダー、どうしてこういう奴ばかりが実権を握るの? これが文化の違いだとは既述だろうが、何とも違和感を禁じ得ないのだ。
 あと、ゾンビが「ウーワーガー」と無闇と煩い! ゾンビものなので仕方ないんだけど、やけに都合よく出て来たり引っ込んだりが、これまたウゼーなのだよ。
 よくぞこんな物を喜んで見ていたもんだ、と改めて驚くが、其れだけ引っ張るのが上手かったと言う事なのだろう。あたしもまんまと術中に堕ちて仕舞った訳だ。
 暫く放って置いて、今度は覚悟を決めて続きを見るつもりだが、それでもウゼーと感じたならば、スッパリとさようならですな。
 大体からしてTVドラマを、覚悟を決めて見るってえのが既におかしい。本心では又引っ張りまくって欲しいと思ってるんだからね。

2017年3月19日日曜日

休題 その百八十九




 シーズン6で取り敢えずDVDは終わった。絶体絶命の状況である。新シリーズをお楽しみに、と言う訳だ。
 幾つものコミュニティから食料や性格物資を上納させている集団に、それも予想を超えた大きな組織にまとめて捕えられたのだ。
 此れは当然有り得る事で、収穫を差し出せば保護下に置こうと言う例だろう。唯、戦国乱世との違いは、マフィアのやり方に近く、逆らう者には容赦が無い。日本の場合は隷属的協力関係、アメリカの場合は一方的絶対支配関係かと思われる。如何にも欧米らしい。
 戦国乱世の例を引いたが、実際は地球的規模の災害と見るべきだろう。夫々が己の領土を拡張する戦いではなく、ひどい災害の中で生きて行く話の筈だ。
 外の人間の集団は、先ず敵だと疑って掛からなければならないのは、悲しい事実だ。現実はそういうものであって、日本という国自体が平和ボケなのだから仕方ない。
 それでも日本が同じ事態に陥ったら、結構生き残り同士が協力し、上手くやって行くだろうと確信を持てる。あたしが確信を持っても意味ない事は承知の上でだ。
 関西淡路でも東北でも、被災地の人々の振る舞いは世界中から絶賛された。我々としては、何故感心されるかが不思議だ。
 詰まり外国だったら被災地は無法状態になって、略奪や場合に依ったら強盗なぞが当たり前の世界になる、って事だろう。殺人強盗集団が、即生まれるのかも知れない。
 日本は地震、津波、台風等の天災にしょっちゅう痛めつけられ、如何に協力し合って立ち直るかと言うすべを、DNAレベルで心得ているのかも知れない。
 これは良い事には違いないが、対外国に対して余りに無防備と言う負の面も持つ。其の性質に輪を掛けてくれたのがGHQですなあ。
 次のシーズンが楽しみな、ダメなあたし。

2017年3月15日水曜日

休題 その百八十八




 日本刀を背負った謎の黒人女性が出て来る。最初は殆ど口をきかなかったから、謎の存在だったのだ。やけに長い刀で、佐々木小次郎の物干し竿と言うところだ。
 柄は右肩から出て居る。これじゃ絶対に抜けないじゃんかさあ、と見て居たらラフに担いで居て、ズラして抜けた。此れならOKだ。時代劇の刀なの背負い方は間違っていて、柄は左肩から出て居なければ抜けない。
 但し、彼女の背負い方では抜き打ちは出来ないが、そんな設定は無いので宜しかろう。長い刀を振り回すのは威力抜群である。
 剣道の様な面への押切も行う。実は、此れを繰り返すのが一番速いし確実な筈だ。上段に構えて片端から面を撃つ。最も無駄が無い攻撃方法だ。
 多くの人間はナイフをゾンビの額、もしくは頭頂へ突き刺す。此れは相手に相当接近しなければならないので、偉く危険性が増す。何せ引っ掛かれてはいけないのだから。
 製作者の中に、多少剣道を知って居る人間が加わって居るのかも知れない。もっと面撃ちを多用すべきかと思うのだが、スリルが減るので敢えて避けて居るのかもだね。
 やっと、一人の科学に強い男が、弾を造ろうと言い出した。当然の発想である。調達してはぶっ放してたら、直ぐに弾切れになる。
 日本で一番手に入り易いのはパチンコの玉だろうか。鉄パイプを加工して手製銃を造るのは可能だろう。火薬は黒色火薬か、肥料を元にした簡易爆発物で良かろう。化学科出身の人間には容易い筈だ。あたしは化学は全くダメなんでパス。
 此れは対ゾンビより、万が一の対殺人強盗集団への為だ。谷奥のコミュニティは外のコミュニティを探して連携を図る筈だ。襲って物資を奪うより、協力し合う方が遥かに安全で効率が良い。アメリカの様に疑い警戒ばかりってえのは無いだろう。続きます。

2017年3月12日日曜日

休題 その百八十七




 必要物資の件だが、調達に出掛けては色々と苦難に合っている。暫くはそんな生活でも良いだろうが、やがて付近の物資は尽きるだろう。食糧にせよガソリンにせよ。
 シーズン6も終わり近くになってやっと、農園を営み家畜を育てるコニュミティが出て来た。但し其処には銃は有っても弾が尽きている。槍を造って武装している。
 おいおい、銃を持った他集団に襲われたらひとたまりも無いだろうがよ、今迄が極めてラッキーだったと言う設定なのかい?
 突っ込むのは止めよう。キリが無いだで。
 建物を利用し、店や家の残置物資を当てにして暮らして来た訳だが、余りにも造り出す努力が無かったかに思われる。尤も、そんな余裕なぞ無かったと言えば言えるのだが。
 少なくとも野菜位は育てなければ、壊血病になるのでは、といらぬ心配をして仕舞う。多少の努力はしていたが、如何にも片手間仕事なのだ。本来全力で取り組むべきでは?
 ゾンビと他集団の襲撃に対応するので精一杯なのだろうが、分業でやるべきだ。薬は困った。調達しか方法は無いだろう。尽きたら、薬草頼みにならざるを得ない。二百年昔に戻ると言う事だ。
 どのコミュニティも壁で囲まれていて、外敵の侵入を防いでいる。街を壁で囲むのは偉い労力を必要とする筈だ。平原が舞台なので致し方ない処だろうか。
 日本なら谷の奥の小さな盆地に拠点を造るだろう。先ず水が豊富だ。盆地の入口に逆茂木を植え荒っぽい石垣を造れば、ゾンビは登れないのだから安全だ。
 上流や左右の斜面は、山越えをしなければ辿り着けないので、此れ又安全かと思わる。万が一、殺人強盗集団が現れるかもしれないので、監視所は何か所も必要だろう。侵入された時の為に、防衛拠点も必要になるだろう。
 平原では無理ですなあ。続きます。