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2024年12月12日木曜日

休題 その五百五十六

 

 日本原水爆被害者団体協議会へのノーベル平和賞授賞式が行われた。代表者が「人類が核兵器で自滅する事のない様に。核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めて共に頑張りましょう」と訴えた。

 極少数の人間を除いて誰もが賛同せざるを得ない意見である。賛同しないのは、言う迄もなく核兵器に頼っている独裁者達、そして核兵器保有国家のリーダー達。

 誰も(とは言い切れないが)戦争を望んではいない。増しては核戦争をを望む者はいない。戦争と核兵器を混同したスピーチなので、核兵器に話を絞ろう。

 あたしが思うに(お前の意見に何の意味がある?との非難は承知の上です)核兵器はなくせない。敵国或いは潜在的敵国が核武装している限り、自国が核を廃止したら対抗不能となる。説明は不要ですよね。説明が必要な人がいたら、尾の人は人間と言うものを知る必要がある。

 今迄に核兵器を手放した国は四ヶ国、南アフリカ、カザフスタン、ベラルーシ、ウクライナである。やればできると言うサンプルにはならないのだ。カザフスタンとベラルーシはソ連が崩壊した後のロシアへ渡した。ロシアと緊密であり、核兵器保有には高額な維持費が必要なのでロシアへ委託したが正しい。本来ソビエトロシアの核を置いてあっただけだからだ。

 ウクライナも似たパターンだが、ロシア、アメリカ、イギリスが安全保障をしたのでロシアに渡した。ほら、約束なんて紙屑、守ってくれる筈のロシアに侵略されてる最中。アメリカもイギリスも守ってなんてくれない。ロシアの核が怖いからだ。

 南アフリカは冷戦が終わろうと言う時期に危険が去ったと判断した事と、アパルトヘイト撤廃宣言をしたのでやがて誕生する黒人国家に核兵器を残したくなかった為。詰まり、オランダは去って行くので核廃棄をしたのだ。

 他の核保有国には核廃棄の必要が全くないどころか、核の恐怖で手放すなぞと考える事すら不可能なのが、厳しい現実だと思う次第です。

2015年10月6日火曜日

休題 その百五十三




 北里大学特別栄誉教授の大村智氏がノーベル賞に輝いた。本人や北里大学には勿論、日本人にとっても嬉しいニュースである。
 「微生物のお蔭です」と阿部首相の電話に応えた由、お人柄が窺える。地味な研究を続けての栄誉、本当にお目出度う御座います。
 これで二十三人目の受賞者だ。日本の実力から言えばまだまだ少ないとの事だが、それは今後に期待するとして今は素直に喜びたい。
 唯、二十三人のうちに一人、どうもなあと思って仕舞う人間がいる。私と一字違いの大江健三郎だ。
 彼の文学は大いに評価する。ノーベル賞も当然だと思う。ならば構わないのだが、日本人として受賞しながら日本を嫌いすぎる。
 GHQ思想+左翼思想を前面に押し出しては、日本人をやめたら、と言いたくなる。一人受賞者が減っても、一人有害な人間が減るのだから、国にとってはプラスであろう。
 大江君の事は忘れよう。話題にするのも嫌ってこった。
 今朝の新聞の一面だったので、えー!っと驚き、とり急いで愚ログに書きました。
 改めて、お目出度う御座います!!