2026年2月6日金曜日

閑話 その五百二十八

 


 去年十月に、秦野警察署がネットで注意を促していた。題して「丹沢を甘く見ていませんか?」である。冒頭に、過去三年半の秦野署管内の交通事故、一万二千件で死亡五件、二千四百件に一件が死亡事故。山岳遭難、百二十件で死亡六件、二十件に一件が死亡事故。これを見ると、成程、丹沢は甘くないなと思わさられる、実に巧い書き出しだ。

 更にチェック項目が並ぶ。そのうち一つでも該当する人は、弘法山なぞの低山にするかルートを短縮する様に勧めている。ざっと、そのチェック項目を書こう。

〇登山に向けたトレーニングはしましたか? 平地で10Km走れる人も疲労で動けなくなる事もあります。山と平地は別物です。

〇体調は万全ですか?体力を過信してませんか?遭難者の七割以上が五十代以上です。

〇ルートは体力にあったものですか?登山届は出しましたか?事故の七割は下山時です。

〇人気の大倉尾根、鍋割山、表尾根を甘く見てませんか?七割の事故はそこのものです。

〇装備は万全ですか?(持つべきものが並ぶ)

 秦野署だけのデーターでこれである。伊勢原署や松田署や山北署や相模原署や愛川署や清川署や山梨県警は入っていない。尤も、伊勢原署が加われば死亡率は下がるだろう。何せ大山の事故が多いから、死亡に至らない転倒や疲労が中心なのでね。

 チェック項目はどれも極めて真っ当な質問である。確かに一つでも当てはまれば、ルートを考え直すべきだ。あたしが様に弘法山ばかりになるのが一番問題ないかw

 チェック項目の一番目だが、重要な話だ。平地で走れても、斜面を登降する筋肉は鍛えられない。平地で一万歩歩くより坂道を歩け、と言うのは理に適っている。普段坂道と縁のない人が大山に登ると、動けなくなる。本人に取っても驚きだろう。

 あたしは絶対丹沢をなめてませんからねw

2026年2月3日火曜日

休題 その六百二十

 

 インフルエンザは一月二十五日で一応治った。熱も363分位に落ち着いた。それでも平熱よりは少し高い。芯熱があるって言うのだろう、何かスッキリしないのだ。ふらついたりするし。

 発熱してから丁度二週間、とっくにバッチリだぜえ、と元気になっている筈なのに、どうにも具合が良くない。これが加齢って奴の効果なんでしょう。下着も冬山用の奴を着込んで、オーバーズボン迄履いて重装備で固めているのだが、何か寒いですよ。

 伊達の薄着って言葉は、伊達政宗から始まったそうだが、伊達な男は薄着だった。ボテボテ着込んででいる奴は無粋な奴と見られた。あたしは柄にもなく薄着派であった。伊達だからじゃなく、寒くなかったから。今は違う。無粋派の代表みたくなっちまったぜw

 妻は去年の十二月半ばに、右足の小指をテーブルの脚にぶつけて、腫れて痛むので医者に行くと、ヒビが入っていた。簡単なギブスを着けていたが、半月位でヒビは繋がった。治ったが未だ靴を履いて歩くと痛みが出る。小指を庇うもんだから、他に痛みが発生する。これも若ければ何て事なく治っただろう。それでも薄紙を剝がす様に、痛みも減って行ってるので結構な事だ。

 若ければ何ともなくとも、七十を越えると問題となる。あたしなんざ何度もヒビは入ったと思う。酷く腫れあがった事もあった。でも、放っときゃ治っちゃうもんねえ。今なら、医者へ行ってギブス騒ぎだろう。

 怪我はし易くなるし、風邪もひき易くなるし、病気にも罹り易くなるし、バランスは悪くなるし、直ぐ疲れるし、年を取るとは全く面倒な事ですよ。

 でもですよ、現役時代より時間の余裕はあるし、責任も大幅に減る。体はボロボロでも精神的には満たされている。山に行けないのは辛いが、あたしは今が一番幸せに生きていますよ。

2026年1月31日土曜日

休題 その六百十九


 

 どうにか気力もやや戻って来たので、総選挙にも触れねばならんでしょう。

 高市首相が行く所、どこも聴衆で一杯になると言う。自民党の支持率は高くないが、首相の人気は非常に高いと言う事だ。何故だ?積極財政だ、入国管理厳格化だ、ガソリン暫定税廃止(これは国民民主の手柄だが)だ、と色々あるだろうけどあたしは唯一点、対シナのブレない姿勢、詰まり日本を守ると言う明確な姿勢が大きな支持を得ていると見る。

 自民の支持率がそれ程上がらないのは、シナに擦り寄る議員が多く(半分近くか?)いる事を知る人が増えたからだと思っている。マスコミが報道を独占していたら、この動きは起きなかっただろう。マスコミ自体がシナの手先の様なものだから。言い過ぎ?いや、そうでしょうが、シナに都合の悪い事は報道しないと言うDNAが、何十年も掛けてマスコミには刷り込まれているからだ。SNSの普及のお陰で、本当のシナの状況も知る事ができる時代になった訳だ。

 立憲と公明党が選挙の為に急遽手を組み、重要案件は選挙の後で方針を明らかにするなぞとふざけた言い草をしているが、これは自民党も公明党っと長らくやっていた事なので、時間がなかったので仕方なかろう。野田君は色々突っ込まれて苦しいだろうがねw

 中核連は日本存亡のこの時期に、安全保障は置き去りにしている。人権も経済も、国の安全が前提で、国家危急の折にはそんなもんは吹き飛ぶ。いかに生存するかだけになる。国の安全を敢えてないがしろにするクズ政党(亡国政党でも良い)は、とっとと消え失せてくれ、と願うばかりだ。

 維新は今一つ勢いがなさそうだ。ある程度頑張って議席を増やしてくれなきゃ、今後の国会運営が難しかろう。国民は連合の頸木から抜け出られない様だし。玉木君は思い切って連合と切れないのか。ダメでしょうなw