今年に入っても、富士山の事故が続発している。七人の遭難者が出たが、日本人は亡くなった男性一人のみ、あとは外国人である。肘の宮市長は「遭難しても救助費用負担がないなんて甘過ぎる」とお怒りである。尤もであろう、登山道閉鎖中なんだから入るなら自己責任にてお願いしたい。
とは言っても市は救助しないなぞと言ったら当然”人でなし”との非難を受けるだろう
し、それ以前に見捨てる事はできないので、命懸けで救助隊は救出に向かうと市長は言う。助ける人達は命懸けなのだ。当たり前だが多大な費用も掛かる。有料化を検討すべきと市長は言うが、当然だろう。
有料化している所もある。新潟の八海山スキー場だ。上の写真がそれ。今年一月の三週間だけで二十九人の遭難者を出している。その九割(!)が外国人である。スキー場で遭難?とお思いだろうが、コース外滑走で事故るのだ。やっと助け出すと「誰かが滑った跡があったので行けると思った」「コース外だとは知らなかった」と必ず言うそうだ。
魚沼署はこの言い分に懐疑的である。ここから入ってはいけないと言うネットや規制線が張られていて、遭難者はその切れ目から侵入している。警察官は「彼らがわざと入りましたと認めて頭を下げる事は絶対にありません」と断言する。彼らは意図的にコース外滑走をしていると見ているのだ。
スキー場と言えどもコース外の救助は命懸けである。北海道のニセコスキー場でも同じ
三週間で二十九人の遭難があり、そのうち九割(又か!)が外国人であった。
八海山スキー場では救助費の基本料金が二十万円、それに隊員一人一時間あたり二万円の費用が請求される。命の代金である、その位なら安いものだ。富士山でも他のスキー場でも、そのやり方で行くべきではないだろうか。
人様に命を掛けさせて無料はないでしょう。有料にすべきです。


