長らく通行止めになっていた、玄倉からユーシンの林道が復活した様だ。但しユーシンロッジは再開されてなく、避難施設扱いの侭だ。車が入れなければユーシンへ歩いて地図上三時間五分、寄(やどろぎ)から雨山峠を越えると二時間五十五分。雨山峠からユーシンへの下りが相当ヤバい筈だ。現に地図上は通行止めになっている。
二十代初めの頃雨山峠を越えたが、当時は未だ道は確りしていた。今じゃ巻道や桟道は壊滅状態なのかな。そうだったら危なくて歩けたもんじゃない。
ユーシン渓谷と呼ばれ、ユーシンブルーと言われている事を、林道再開を調べた時に知った。堰堤でできた池が真っ青なのだ。それがユーシンブルー。上の写真です。秋には紅・黄葉、春先は新緑、流れるのは清冽な青い水、ユーシン渓谷と呼ばれるのも道理である。
ユーシンへ車で入れれば、塔へは二時間、急だが短い。臼ケ岳へ点線道だが三時間半、そこから蛭は一時間二十分だ。檜洞丸へは四時間四十分で長くなるが、瘦せ尾根で面白いコースですぞ。弁当沢ノ頭尾根だと、蛭へ三時間四十分、これはお得だ。
地図から消えたが、檜洞とユーシン沢の分岐から尾根を登るコースと、檜洞に沿って神ノ川乗越へ登るコースもあった。ユーシン沢も登った。ぴったり水場に出た時は嬉しかった。しょっちゅうユーシンを起点に歩いていた訳だ。
車が入れなくなってからは、すっかりご無沙汰になった。だって、あの林道は景色は良いけど長いんだもん。それに途中のトンネルの一つが曲がっている為真っ暗、ライトがなければ通行不能と言う面倒さもあってね。
鍋割峠からユーシン側へ下った事もあったが、多分ユーシンに車を置いて塔から回ったのだろう。色々と好きにできる絶好の拠点なんです。もう行けないけどねw

