2026年3月17日火曜日

閑話 その五百三十一


 

 どんより曇ってはいたが、思い切って弘法山へ行って来ました。さっき帰って来たです。暮れの二十三日以来で、体調にも今一つ不安があったが、今日行かないで何時行くって覚悟だった。案ずるより産むが易し、まあ普通に歩けてほっとした。太腿には負担を感じたけど。権現山の登りで一寸と苦労した。洒落にも冗談にもならない情けなさですよお。

 ボチボチと緑も吹き始めていた。何の塩梅か人が多い。単独は少なく、男性四人に女性三人位だったかな。他は大学生らしい二人連れや二十代の三人連れを除いて中高年だ。女性グループが中心で、七人パーティが最大だった。あとは二人や三人連れ。

 女性の方が元気なんですなあ。男性グループは前述の若者を除いてなかったと思う。カップルや親子連れはいたけど。女やもめに花が咲く男やもめに蛆が湧く、って本当なんです。男はか弱い生き物なんです。大切にしてやって下さいまし。

 六十代に見えたけど五十代かな、吾妻山へ向かっていると男性が走って登って来る。トレイルの諸君の様にサッサとではなく、ヨタヨタ走ってるの。あたしも前は下りは走ったがヨタヨタだった。でも走っては登れない。詰まり、偉い! でもどこ迄行くのだろう。あの調子では弘法山には着かないんじゃないかな。途中で下るのかな。どうでも良いですね、失礼しました。

 

 この詰まらない写真は途中の登り、小さいアップダウンはあるけど、皆可愛いものです。

 二十日から三連休になるので、谷間の今日に人が出たのだろうか。曇りなのに。あたしだって曇りでも行ったのだから、同じ事か。1200mを越える山は曇っていると展望が効かずに悲しい思いをする。その点里山は強い。どうせ大した展望はないんだもんねえ。

 因みに里湯も大混雑だった。ガラン待ちの列ができる程。矢張り連休の谷間狙いですな。

2026年3月14日土曜日

閑話 その五百三十


 

 今年になってから、里山すら行っていない。先ずは一月にインフルエンザをやって、出足を挫かれた。年の所為だろうが暫く不調が続いて、ハイクどころじゃなかった。おまけにインフルエンザに依って喘息が悪化し、咳に苦しめられる様になったですよ。

 そして数値の悪化で北里大学病院で検査を受ける騒ぎとなって、三月頭に細胞診になっちまっただ。一週間は静かにしてろ、酒も飲むな、水は1,5lは飲め、重い物は持つな、自転車に乗るなって訳で、ハイクなんぞーは夢のーなーかー♪ でしたよ。

 安静期間は無事済みました。心配された合併症状もなく済んだのはめでたい。シルバーの配り物が一、二、三月とたて続けにあって、安静中は配ってくれる人に取りに来て貰って何とかクリアー、自分の分はカートに入れてガラガラ引きずって歩いてボツボツ配った。ハイクなんぞーは夢のーなーかー

 いやはや、こうして凡人は体力を失って行くんでしょうな。さて、弘法山でも行くかとなっても、はーはーぜーぜー息が苦しい、足が重いー!って目に見えます。そのうちに大山にでも、何て戯言になってしまったですよ。

 大倉で会った数多い中高年の皆さんは、思えば見事な人達でした。パーティが多いが単独者もいる。パーティは楽しそうに、単独者は黙々と準備をする。大倉に来た限りは、塔か鍋割だろう。六十代、七十代、時には八十代の人も見掛けた。極普通の風景と思っていたが、普通じゃない人達だったんですなあ。現にあたしの山仲間も全滅、それが普通の老人の姿だったんだと思い知った訳です。

 自分も八十代になっても塔に登れるとか思っていたが、現実は厳しいものです。あのタフなSでさえ、何度かの手術で山は無理になった。七十代も終わりに近い人が山登りを続けているのは、特別な事でした。

 折を見て、せめてハイクを再開しますよ!

2026年3月11日水曜日

閑話番外 その百九十一


 

 二章前の閑話番外の写真を、あたしのPCのバックにしている。先日次女が来た時、どこの山かと聞かれた。谷川岳から西に伸びる尾根の小ピークだよと答えたが、一体どこなのかあたしも知らない。

 地図に当たって見た。天神尾根を登っている時に右に見えるのだから、西黒尾根しかない筈だ。処がですよ、それらしいピークがないの。強いて上げればラクダのピーク1918mってえのがある。それ以外にはない。

 ラクダのピークの写真を捜したが、そんなとこ誰も注意してないらしく(当たり前だね)ヒットしない。無理やりそれらしいのを見つけたのが上の写真だ。

 厳冬期の西黒尾根はトラバースが怖いと誰かの記事にあったが、ラクダのピークだと考えるのが妥当だろう、と勝手に決めました。で、あたしのPCのバック画面はラクダのピークです(おいおい、本当かよ)。

 西黒尾根は登った事はない。二度下っている。二度共芝倉沢の帰りだ。二十代と三十代の時だったので、一寸とも厳しい下りとは感じなかった。六十代だったら、いやあ、あの下りはキツかった、ってなるんだろうね。

 谷川岳には何度登っただろうか。十五回位かな? 無雪期は秋に一度だけ、あとは皆積雪期だ。あ、冬じゃないですよ、上越の冬は常に天気が悪いと刷り込まれているので、常に春です。早くても三月です。

 何たってものぐさなもんだで、天神平からばっか。ロープウエイを使って1319m迄上がっちゃうんだから、何が悲しくて西黒尾根なんかをせっせと登らなきゃいかんのかね。楽ちんが一番さ♪ ……語るに落ちたですな。

 天神平から下った事がある。スキーのトレースが結構あったので、スキヤ―も下るのだろう。ロープウエイの下の駅を目指して行くので、凄く安全だ。迷うなんて絶対ない。どうでも良い思いで話ななって、済みません。