2026年3月5日木曜日

閑話番外 その百九十

 


 早くも弥生三月、何となく春めいて来た今日この頃、あたしゃあ春とは無縁に暮らしてるですよ。一月にインフルエンザに罹った話は書いたが、その時に喘息の吸引薬が切れて半月程も経過していたのだ。で、インフルエンザが治っても喘息悪化、前の状態近くに戻ってまっただよお。

 医師曰く「風邪をひくと悪化するんですよねえ」。そうでしょうとも、良くなる要素なんて一つもないもんねえ。吸引薬は再開したが、息苦しさは中々収まらない。布団を畳むだけでもはーはーぜーぜー言う始末、里山でさえ行ける状態じゃなくなっちまった。

 その上三ケ月続けてのシルバーの配り物でバタバタ、自分が配るだけでなく地区会員の分も手配するの。そしてそして北里大学病院で検査して一昨日には細胞診、安静を命じられてじっとしてます。だもんで、今年になってから里山すら行ってないのだ、エッヘン!

 何ちゅうこった。春なのに~安静なのね~♪ ってこってす。北里に行く途中で紅梅が満開だった。情けない事になったですなあ。

 あたしは登山者だから花粉症なんて無縁なのだ、と胸を張っていたが、こんな塩梅なので花粉症の症状が現れた。鼻水がすーっと流れるのだ。そりゃそうだよね、もう花粉を浴び乍ら植林帯を登るってないもん。登山者じゃなくなったから花粉症になった、詰まりあたしの仮説は正しかった訳だ。嬉しくも何ともないんだけどね(涙)。

 ってな塩梅でガタガタなのだ。上の写真は谷川岳から見た支尾根のピーク、元気なら又見たいけど、こんな調子ではもう一生無理でしょうね。せめて里山には行きたいと言う情けなさ、大山や塔なんて高嶺の花さ。ハイカーですらない、唯の爺さんですよw

 今はそんな事書いてるけど、そのうちには又回復して、なんて夢を見ているのがせいぜいです。それで良しとしましょう。

2026年3月2日月曜日

休題 その六百二十四


 

 トランプ大統領がベネゼエラに続いてイランを攻撃した。イランの最高指導者は拉致ではなく爆撃で殺害した様だ。

 勿論国際法違反である。でもですよ、両国共民衆が解放されて大喜びしているとのニュースがある。イランは最近の反政府デモで、七千人(もっと多いとの説もある)もの死者が出ているので、さぞや凄い圧政だったのだろう。圧政なら攻撃して良いのか?と問われると答えに窮するけどね。

 あたしは圧政以前に核兵器開発が焦点だと思う。イランは平和利用だと言い続けてウランの圧縮を継続した。核兵器にする以外に必要ないじゃんかさあ。その上、そのウランは行方不明になった。そしてせっせと長距離ミサイルの開発に励んだ。これは世界中から疑われて当然な状況だ。

 イランが核兵器を持つと真っ先にイスラエルが焼き滅ぼされる。イスラエル嫌いの人には何でもない話だろうが、それだけでは終わらない。反米過激派組織にも核兵器が渡る。あり得ないって? 渡るに決まってるでしょうが、テロ組織を全力支援してるんだから!

 そうなると起きるテロは凄まじい事になる。ニューヨークが一瞬にして壊滅、は冗談ではなくなる。シカゴでもロンドンでもバンクーバーでもベルリンでもパリでも東京でも同じ事だ、アメリカと友好的な国は全てターゲットになり得るから。

 紛争地域で核兵器が使われる確率は上がるだろう。核兵器の敷居が低くなるって事。核拡散条約がどうたらってな、おとぎ話の世界ではなくなる。憎い憎い核兵器が手軽に使われる世界も目の前だったのだ。国際法がどうとか言ってる場合ではない。”神の名において”自国のデモ隊を射殺する国なのだから。 ”神の名において”核兵器も使う事だろう。

 飽く迄あたしの勝手な予想ですよ。大した根拠もなく言ってるのだが、当たらずと言えども遠から”神の名において”ずでしょうが。核反対の諸君が、トランプを非難するのが滑稽です。

2026年2月27日金曜日

休題 その六百二十三

 


 ロシアがウクライナに突如攻め込んでから四年経った。WW2の独ソ戦より長くなった。数日で片付くとプーチンは読んでいた様だが、泥沼に足を突っ込んだ訳だ。

 都市部のロシア人に取っては、遠い戦争らしい。前線に送られたのは、犯罪者、地方の少数民族、貧富の差を突いて金で釣って集めた志願者、北朝鮮兵、それでも足りずにアフリカや南米から、良い仕事があると騙して連れて来た人々。

 都市部のロシア人を戦場に送って棺桶で帰還させると、激しい反戦運動が起きる。アフガニスタンで経験済みなので、それは避けるからロシア人は枕を高くして眠れる。

 ウクライナ人はそうは行かない。ロシアがミサイルやドローンで攻撃するのは民間施設や一般住宅だ。一般人がロシアの標的なのだ。国際法違反だって? そんなもん守るなら突如攻め込んだりしない。ウクライナ人は何時攻撃を受けるか分からない生活を続けている。

 トランプがトンチンカンなもんで、欧州各国が支援額を増やしてウクライナを援助している。それでやっと、かっての米国の援助額に達した。それがなければ、ウクライナは戦い続けられなかっただろう。

 NATO軍とウクライナ軍の共同演習があった様だ。少数のウクライナ軍がNATO軍を圧倒したらしい。ドローンの使用方法、決断の分散と速さ。実戦で鍛えられた軍は凄く強くなる。そして、戦いの方法も変わって来ているのだ。北朝鮮軍はその近代戦を経験し、装備や訓練に生かすだろう。ワンランク以上強くなるのだ。余り嬉しくない話ですなあ。

 日本も援助をしているが、民生品が中心だ。戦車や自走砲や対空ミサイルや対戦車ミサイルを供与すべきだと、あたしは思っている。無理だろうが、実戦で使わなければ改善する点も分からない。命懸けでウクライナ兵が使ってくれるのだ、是非とも使って貰いましょうよ。