2026年3月8日日曜日

休題 その六百二十五

 


 イランは完全に制空権を失ったらしい。だが、ホルムズ海峡を封鎖する気があればできる。大型艦船は全滅しても、対艦ミサイルを装備した小型高速船や、自爆用水上ドローンを全て破壊はできない。空からの自爆ドローンも、完全に防御は難しい。一発でも当たればタンカーには致命傷になる。その上機雷で封鎖する手もある。

 前から散々石油やガスの中東依存は危険だと言われて来た。しかし、依存しっぱなしで今日を迎えた。喉元過ぎれば熱さ忘れる、人間の性(さが)ですな。この戦いが長引けば日本は石油の備蓄も使い果たす。一日も早く終結して欲しいが、どうなるだろうか。

 イランは理解不能な行動を取った。イスラム対米・イスラエルの図式に持って行くのが常道なのに、アラブ諸国にミサイルやドローンを打ち込んで怒らせてしまった。上の写真はドバイへの攻撃だ。おまけにトルコやアゼルバイジャン迄攻撃してしまった。詰まり、アラブとトルコ族も敵に回した訳だ。イラン大統領は周辺国を攻撃した事を謝罪したが、誰も納得しないだろうね。

 孤立したイランが徹底抗戦を覚悟したら、地上軍を送り込むしかなくなる。すると下手すれば泥沼だ。尤も、日本のマスコミは殆ど伝えないがハメネイ氏が死んで喜ぶイラン人が多い。彼はイランのイスラム教指導者でもあるので、悲しんでいる国民も多い。悲しんでいる映像ばかり流すのはどうなんだろう。ベネゼエラの大統領をアメリカは拘束したが、国民が大喜びしている情報は少ない。

 マスコミは反米が命なのだろうから良いとしても、アメリカに日本も抗議しろと言う説ばかり流すのは未だ影響力が残っているだけに宜しくない。アメリカに抗議したのはカナダ位だ。日本が抗議する事に何の意味があるのか。前にも書いたがイランが核兵器を持つ事こそが世界の悪夢なのに、何故それを言わない。案の定反核を唱える人間程アメリカを非難してますなあw

2026年3月5日木曜日

閑話番外 その百九十

 


 早くも弥生三月、何となく春めいて来た今日この頃、あたしゃあ春とは無縁に暮らしてるですよ。一月にインフルエンザに罹った話は書いたが、その時に喘息の吸引薬が切れて半月程も経過していたのだ。で、インフルエンザが治っても喘息悪化、前の状態近くに戻ってまっただよお。

 医師曰く「風邪をひくと悪化するんですよねえ」。そうでしょうとも、良くなる要素なんて一つもないもんねえ。吸引薬は再開したが、息苦しさは中々収まらない。布団を畳むだけでもはーはーぜーぜー言う始末、里山でさえ行ける状態じゃなくなっちまった。

 その上三ケ月続けてのシルバーの配り物でバタバタ、自分が配るだけでなく地区会員の分も手配するの。そしてそして北里大学病院で検査して一昨日には細胞診、安静を命じられてじっとしてます。だもんで、今年になってから里山すら行ってないのだ、エッヘン!

 何ちゅうこった。春なのに~安静なのね~♪ ってこってす。北里に行く途中で紅梅が満開だった。情けない事になったですなあ。

 あたしは登山者だから花粉症なんて無縁なのだ、と胸を張っていたが、こんな塩梅なので花粉症の症状が現れた。鼻水がすーっと流れるのだ。そりゃそうだよね、もう花粉を浴び乍ら植林帯を登るってないもん。登山者じゃなくなったから花粉症になった、詰まりあたしの仮説は正しかった訳だ。嬉しくも何ともないんだけどね(涙)。

 ってな塩梅でガタガタなのだ。上の写真は谷川岳から見た支尾根のピーク、元気なら又見たいけど、こんな調子ではもう一生無理でしょうね。せめて里山には行きたいと言う情けなさ、大山や塔なんて高嶺の花さ。ハイカーですらない、唯の爺さんですよw

 今はそんな事書いてるけど、そのうちには又回復して、なんて夢を見ているのがせいぜいです。それで良しとしましょう。

2026年3月2日月曜日

休題 その六百二十四


 

 トランプ大統領がベネゼエラに続いてイランを攻撃した。イランの最高指導者は拉致ではなく爆撃で殺害した様だ。

 勿論国際法違反である。でもですよ、両国共民衆が解放されて大喜びしているとのニュースがある。イランは最近の反政府デモで、七千人(もっと多いとの説もある)もの死者が出ているので、さぞや凄い圧政だったのだろう。圧政なら攻撃して良いのか?と問われると答えに窮するけどね。

 あたしは圧政以前に核兵器開発が焦点だと思う。イランは平和利用だと言い続けてウランの圧縮を継続した。核兵器にする以外に必要ないじゃんかさあ。その上、そのウランは行方不明になった。そしてせっせと長距離ミサイルの開発に励んだ。これは世界中から疑われて当然な状況だ。

 イランが核兵器を持つと真っ先にイスラエルが焼き滅ぼされる。イスラエル嫌いの人には何でもない話だろうが、それだけでは終わらない。反米過激派組織にも核兵器が渡る。あり得ないって? 渡るに決まってるでしょうが、テロ組織を全力支援してるんだから!

 そうなると起きるテロは凄まじい事になる。ニューヨークが一瞬にして壊滅、は冗談ではなくなる。シカゴでもロンドンでもバンクーバーでもベルリンでもパリでも東京でも同じ事だ、アメリカと友好的な国は全てターゲットになり得るから。

 紛争地域で核兵器が使われる確率は上がるだろう。核兵器の敷居が低くなるって事。核拡散条約がどうたらってな、おとぎ話の世界ではなくなる。憎い憎い核兵器が手軽に使われる世界も目の前だったのだ。国際法がどうとか言ってる場合ではない。”神の名において”自国のデモ隊を射殺する国なのだから。 ”神の名において”核兵器も使う事だろう。

 飽く迄あたしの勝手な予想ですよ。大した根拠もなく言ってるのだが、当たらずと言えども遠から”神の名において”ずでしょうが。核反対の諸君が、トランプを非難するのが滑稽です。