2026年7月21日火曜日

閑話 その五百四十五


 

 今年の伊勢原署の遭難報告があったので見た。伊勢原署ならば、大山とその周辺に限られる。今年一月から七月十六日迄の記録で、三十三件の事故(!)は案の定、皆大山とその尾根だった。

 悲しい事に死亡事故が一件あった。一月十二日に本坂十三丁と言うから大分下って来た所で転倒した。七十三歳の男性で、奥さんと一緒に下山中だったらしい。

 下りの転倒はヤバいが、頭を打ったので怪我では済まなかった。大山本坂は大きな岩がゴロゴロある。時々傾斜も強まる。悪い所で悪い転び方をしたのだろう。不運だったとしか言い様がない。ご冥福を祈ります。

 一件の不明、二件の病気、一件の登山中を除いて皆下山中の事故だ。珍しい登山中の事故は、男坂女坂分岐で六五歳の女性が転倒、軽症で済んだのはめでたい。登りの転倒は、余程ヤバい所でない限り大事にはならない。

 下山中の疲労が十四件もある。六十代以上が主だが、二十六歳の女性、四十六歳の男性もいるので大山も軽く見てはいけない。既述だが、大山を登山と思わずに登る人が多い。ケーブルカーで下社迄上がれるので、そのついでのノリなのだろう。処がどっこい、山頂迄のたった一時間半が、登山なのだ。道はほぼ完璧に整備されているが、それは飽く迄登山道としてであり、遊歩道のそれではない。

 令和六年にも死亡事故があった。十一月二十八日、女坂で下山中の六十九歳男性が滑落、死亡した。え、女坂でと思う処だが、滑落しそうな場所は結構ある。下山中なら疲労もしていた事だろう。落ち方が不運だったのだ。ご冥福を祈ります。

 令和六年は七十七件(!)も事故があった。殆どが無傷か軽症だが、本坂の下りで転倒、重傷が二件あった。男坂で転倒、重傷が一件。これは重傷で済んでラッキーと言うべきだろう。男坂は、なるべく下りは避けるべき所です。

 伊勢原署の皆さん、本当にご苦労様です。

2026年7月18日土曜日

閑話 その五百四十四


 

 写真は弘法山の鐘撞堂。昔は撞いていたらしいが、今は撞かない。

 今日は多少暑さも和らいだが、昨日迄は暑くて蒸して、一寸と動いてもフーフー言う有様、歳と共に暑さにも弱くなって行きます。

 その昨日に弘法山へ出掛けたですよ。駅に着いた時には汗だく、こりゃあ今日は二時間掛けよう、急ぐんでねえぞと自分に言い聞かせての出発だった。

 急ぐなんてない! 登り始めて直ぐにはーはーぜーぜー、権現山に着いた時は座り込みたくなった。水場で水を飲み、下り乍ら休むつもりで下ったです。権現山は無人だったが、単独男性が弘法山方面から登って来た。写真にいないのは、展望台へ入って行ったから。


 

 弘法山への登りすらキツくて、頂上に着いた時は座り込みたくなった。ったく、最早”人間辞めますか”状態じゃないかよ。まあ、里山歩きの爺さんだと決めたんだから、極自然な事だと理解すべきだろう。

 弘法山にはカップルと中年男性がいた。この暑い中を好きだねえ。あたしが言う事じゃないですな、済みません。

 中年男性が下りだす。あたしも続いて下る。こっちは下り乍ら休む構えだ、差が段々広がる。登りに掛かるとこっちはピッチが上がらない。情けないが、やっと登ってんの(涙)。塔の登りじゃないんだからさあ、何時もならぐんぐん行ってたじゃんかさあ。ダメなんです、足が進まんとですよ。で、その男性は視界から消え失せた。

 吾妻山に着くと彼が休んでいる。あたしは吾妻神社に礼をして下る。似た状況が前にもありました。まさか同じ人じゃないだろうね。里湯に入場して、トイレに入ったらその彼も入って来た。トイレで追い付かれたねw 途中で抜かされると思ってたんだけど。

 結局一時間五十六分、ぐったりと来た。風呂上りには眩暈。今日は脹脛が張ってますw 行けただけで上等だと思うべきでしょうな。

2026年7月15日水曜日

休題 その六百三十九


 

 中道は未だ総裁選の時に、高市陣営が他候補の中傷動画製造を依頼して拡散した、として追及を続けると宣言した。ん、正気なのかな? 共同通信が証拠動画としてあげたものは、総裁選後に造られたとバレた。証拠が捏造では追及もクソもなかろうが。追及すべきは誰が何の為に捏造動画を造ったか、だろう。上の写真は総裁選の時の写真だと言うが、十月頭にこんなコートを着るか! 

 お前は犯人だ、証拠はこれだ! と出した証拠が捏造と判明しても、いや、お前が犯人かも知れないから追及してやる! バカなのかな。唯々高市首相が憎くて「支持率を下げてやる」の執念なのかな。

 「支持率を下げてやる」は殆どのマスメディアと同じ思いだろうから、多分メディアは証拠動画が捏造されたとは報じていないだろうと思い、AIに聞いた。

 TV報道は、中傷動画疑惑が週刊誌で報道されていて国会で取り上げられたが、高市陣営は否定している、と報じたのみ。”中傷動画””誹謗中傷動画””ネガティブ動画作成疑惑”との表現ばかりで、”捏造動画”と報じたものはない、と。案の定だ、静かに終わらせて高市首相への悪印象のみを残そうってえ何時もの手段だ。

 しかも国会での野党の追及が、やれ答弁が変わったの、動画作成に関わったかのと、実際に中傷動画が存在したかは横に置き、一斉に印象操作に務めているのを流す。どうしようもないとはこの事だ。

 一昔前なら、これで高市内閣は窮地に立っただろう。今は違う。マスメディアへの信頼は以前程はなくなった。SNSが情報を提供してくれるから。勿論SNSは玉石混合だが、マスメディアが隠したい事も暴いてくれる。うーん、今迄はマスメディアが世論を操作し放題だったんですな。そりゃあ増長もするだろう。

 権力の監視が使命とか言うが、自分が権力と化していた訳だ。その権力にビクビクして来たのが今迄の政治家(屋)。高市さんは違うので、憎くて仕方ないのかと邪推します。。