2026年6月23日火曜日

閑話 その五百四十

 


 前回の弘法山で、時間が掛かって尚且つ偉くバテたって書いた。五年前なら、塔を一寸と無理に急いでピストンした位のダメージだった。里山でですぞ(涙)。

 一年前には一時間半で歩いて、へん、何てこたあねえな、ってコースなのだよ。一年でこんなに衰えるものなのか。まあ、何のトレーニングもしないし、一日椅子に座ってる事が多いし、当然なのかも知れない。

 思うにですよ、七十八歳にもなると、日に日に衰えて行くものなのかと。トレーニングに励む人は別だろうが、そう言う人は最早特別な存在なんじゃないのかなあ。知り合いにも陸上の現役がいて、その地方のシニア大会で優勝しあた。七十七歳ですよ、あたしとは全く別の世界の人だ。詰まり、特別な人だと思える訳です。

 自分が何もしない言い訳かも知れんですね。普段のんびりしていて、月に一度気合を入れて必死に歩いても、そりゃあ思う様には行かんでしょう。分かっちゃいるんですがね。

 それでも面白いのは、駅迄行くのに抜かれまくって思う様に足が進んでくれないのに、秦野駅から歩き出すと何かのスイッチが入ってぐんぐん歩く。登山口(里山だけど)に着くとモリモリと登り始める。息は切れるし汗は吹き出すが頑張っちゃう。山(里山だけど)を歩くモードが体にあるみたいなのだ。

 その付けが下山して現れるのでしょう。今迄は僅かに残った体力で補えたのが、その体力すらなくなったって事なんだ、きっと。

 里湯で体重を図ると50Kgを切る。普通は51Kg位だから、絞られてはいる。体重も減りました。五十代には62Kgはあった。10Kg以上は減った。筋肉が落ちたのが大きいだろう、筋肉は重いから。腿の太さなんて半分以下になっちまったし。腕だって細くて可愛いものだ。暴漢に襲われても抵抗もできないだろう。

 静かに枯れて行く。自然な話です。

2026年6月20日土曜日

休題 その六百三十七

 


 又始めましたなあ。週刊文春の記事を元に、高市首相が総裁選の時に相手候補を貶める動画作成を、松井と言う人物に秘書が依頼して拡散させたとして、国会で中堂議員が追及しメディアも取り上げて騒いでいる。

 公職選挙法に無関係な話だから、だから何?と言うのは置いておいて、共同通信がその証拠として発表した四本の動画の中に、総選挙の時のポスターの写真が使われいたり、今年の二月のフィリッピンの写真が使われていたりして、総裁選後に造られた証拠動画だと明らかになった。詰まり捏造動画である。上の写真が総選挙の時の物。勿論、高市氏はもう総裁になっている。

 流石に共同通信は写真を削除し記事の一部を訂正したが、疑惑が消えた訳ではない、と訳の分からん事を書いている。お前は犯人だ、証拠はこれだ、と突きつけた証拠が捏造されたものだとバレても、未だ疑惑は消えないと言い張る。本当に通信社(詰まりジャーナリスト)なのだろうか? 高市氏の支持率を下げるのが社是なのは知っているが、捏造が分かったらその捏造元を追うのが本来だろうが。

 時期が合わない写真を指摘したのが一般人で、ネットで発表したのが面白い。マスコミの検証能力はネットに劣ったのですなあ。

 モリカケサクラの再現を狙ったと思われる。ない事ない事を書き散らし言い散らし、証拠も出せない。それでも「疑惑は深まった」と連日取り上げる。マスコミに疑いを持たない諸君(主に年配者)は、高市総理は何かヤバ事やってんだあ、との印象が刻まれる。それが目的だから、証拠なんていらない。

 騙される諸君もどうかと思うが、騙す奴が悪人なのだ。それが天下の報道機関を名乗っているのだから救い難い。捏造がバレてもTVやヤフーニュースは扱い続ける。嘘も百回繰り返せば真実になりとでも思っているのか。マスメディアは、もう長くはなかろうよ。

2026年6月18日木曜日

閑話番外 その百九十八

 


 長らく通行止めになっていた、玄倉からユーシンの林道が復活した様だ。但しユーシンロッジは再開されてなく、避難施設扱いの侭だ。車が入れなければユーシンへ歩いて地図上三時間五分、寄(やどろぎ)から雨山峠を越えると二時間五十五分。雨山峠からユーシンへの下りが相当ヤバい筈だ。現に地図上は通行止めになっている。

 二十代初めの頃雨山峠を越えたが、当時は未だ道は確りしていた。今じゃ巻道や桟道は壊滅状態なのかな。そうだったら危なくて歩けたもんじゃない。

 ユーシン渓谷と呼ばれ、ユーシンブルーと言われている事を、林道再開を調べた時に知った。堰堤でできた池が真っ青なのだ。それがユーシンブルー。上の写真です。秋には紅・黄葉、春先は新緑、流れるのは清冽な青い水、ユーシン渓谷と呼ばれるのも道理である。

 ユーシンへ車で入れれば、塔へは二時間、急だが短い。臼ケ岳へ点線道だが三時間半、そこから蛭は一時間二十分だ。檜洞丸へは四時間四十分で長くなるが、瘦せ尾根で面白いコースですぞ。弁当沢ノ頭尾根だと、蛭へ三時間四十分、これはお得だ。

 地図から消えたが、檜洞とユーシン沢の分岐から尾根を登るコースと、檜洞に沿って神ノ川乗越へ登るコースもあった。ユーシン沢も登った。ぴったり水場に出た時は嬉しかった。しょっちゅうユーシンを起点に歩いていた訳だ。

 車が入れなくなってからは、すっかりご無沙汰になった。だって、あの林道は景色は良いけど長いんだもん。それに途中のトンネルの一つが曲がっている為真っ暗、ライトがなければ通行不能と言う面倒さもあってね。

 鍋割峠からユーシン側へ下った事もあったが、多分ユーシンに車を置いて塔から回ったのだろう。色々と好きにできる絶好の拠点なんです。もう行けないけどねw