2026年5月21日木曜日

閑話 その五百三十七

 


 一昨日に又もや弘法山へ行った。勝手に行け!って気持ちは分かりますが、病持ちの爺さんなんで大目に見て下さいまし。

 快晴だが人のいない日だった。先週妻が一人で行って来たが、矢張り人が凄く少なかったと言う。連休明けは意外と穴場なのかな。木々は早くも夏模様になった。

 キャノンのお子ちゃま用IXYは小さな花が撮れなかった。草花のマークはあるが、遠近共に写せると嘘を並べてる。そこで思いついた。今迄は望遠で引っ張ったが、思いっ切り近付いたらどうだろう。やって見るもんです、写ったですよ。これで花も撮れるのは目出度い。え、お前がドジなだけだ? 御尤も。


 

 権現山に一人もいない。雨の日以外は初めての事だ。お前は雨の日も行くのかって? はい、行く事もあるんです、変わってんで。弘法山にも一人もいない。途中で二人程とはすれ違ったが、極めて珍しい。快晴なんですよ、多少春霞ではあるけど。

 権現山と弘法山間もこんな調子。


 

 足取りは多少重く感じた。太腿に負担が来たもんねえ。弘法山でそれじゃあ、丸でYや妻の世界だ。あたしもそこ迄堕ちたんですなあ。汗たらして頑張って、一時間四十五分掛かりました。写真を撮らなかったとしても、一時間四十分近くかな。

 病も増えてホルモン療法なんぞを始めたのでその副作用?んなこたあないってさ。普通に衰えただけだろう。町を歩いていても抜かれるだけだもんね。

 まあそんなもんです。歳なりです。それでも里山を歩けるだけ増しです。初夏の木々が迎えてくれるしね。最後にゃ温泉にも入れるし、上等でしょう。


 

 贅沢言ったら切りがない。高山を歩き回れたのは思い出のみ。何でも覚えられたのも思い出のみ。里山歩き爺さんで、元気にやろうじゃないですか。

2026年5月17日日曜日

おまけ

 

 又もや更新してない言い訳です。突然PCが壊れちまって、十五日に新しい中古(?)を購入したですよ。だもんで更新できなかったのです。

 起動はしたけどカーソルがない!何度再起動しても出ない。依って何もできない。修理屋を妻のスマホで検索し、来て見て貰ったら多分もうダメだとの事。幸いにも修理屋が中古パソコンも扱っていたので買う事にした。前日に中古パソコン屋で値段を見て、データー移管の費用も調べておいたので、見積もりは納得のいくものだった。

 尤も、主機能が壊れたので分解してデーターを引っ張り出して移管、費用は一番掛かるタイプだった。で、「丹沢と共に」を呼び出したがログインできない。グーグルのメールアドレスと暗証番号が分からない。立ち上げてくれたAに連絡をして聞いた。流石にAである、両方共保管してあったので良かった。思えばこの愚ログはAがいなければ始まっていない。すっかりAのお世話になってるんです。

 って事で再開しますので宜しく。厭?そんな事言わないでさあ。

2026年5月3日日曜日

休題 その六百三十二


 

 井上尚弥と中谷潤人の試合がとうとう行われた。あたしゃあ夜は早く寝るだで、今朝結果を知った。尚弥の判定勝ちだった。

 ダイジェストで見ただけだから実感はないが、元チャンピオン達は口を揃えて「緊迫感に溢れた試合だった。一瞬も気を抜けない真剣勝負、刀で斬り合う様な試合だ」と言う意味の発言をしている。「最高水準同士の最高の試合」と大絶賛である。

 中谷は8Cm背が高い。その上懐深く構えているので、尚弥も踏み込みに苦労した様子だ。そこを何とか踏み込んで打ち、カウンターをかわす。中谷の左フックへの警戒は解かない。一発でKOする威力があるので。

 何ラウド目だったか、二人が目を合わせて笑い合った、試合中にだ。上の写真がそれ。これについてはあの伝説の王者マイク・タイソンの言葉が一番的を得ていると思う。彼は来日し、リングサイトで観戦していた。

 「あそこで何故二人が笑ったか分かるか?楽しいから笑ったんじゃない。いや、或る意味では究極の歓喜だ。彼らは『俺と同じ次元、同じ深さで会話できる存在が、今目の前にいる』という喜びに震えたんだ(中略)俺の様に闘うファイターには、決して辿り着けなかった神聖な境地かも知れない」。

 いやあ、もう言葉もないですな。二人は昔の”剣聖”の如き存在って事でしょう。一般のチャンピオンを越えた境地に立っている、これ以上の誉め言葉はないだろう。

 引退を表明したが、PFP1位(階級を除いたボクサーとしての強さを表す)の常連クロフォードもリングサイド観戦だ。彼の言葉。

 「井上の派手なKO、中谷の左フックの炸裂、そういうものを期待していたかも知れない。だが、実際のリング上でおきていたのは、俺たちの様なボクサーにしか分からない、最高峰のハイレベルなチェスマッチだった」。

 肉体を駆使する頭脳戦、井上中谷の更なる進歩が楽しみです。