タクシーに乗った意味がなかった、と言う詰まらなくも貧乏くさい話なので失礼!
一つ目は「山の報告 白砂山Ⅱ」の通りなのだが、あっさりとし過ぎているので説明しよう。前年の縦走失敗は「山の報告 白砂山Ⅰ」の通りで、翌年は三坂峠入り口迄タクシーで入ろうとしたのだ。前年だったら可能だった。二時間近くアブローチを削れる。
処が翌年は雪が多かったの。湯沢からタクシーでプリンスホテルを越え、川を渡ると直ぐに通行止め、何ちゅうこった! バスで来ても300mしか違いがなく、金額は三倍違うじゃんかさあ。その先の林道は雪道だもんで仕方ないんだけどね。雪の林道を25Kgのザックを背に歩いたですよ。財布は軽くなったので多少は楽か。んな訳ないって!
二つ目は初めてYと春山へ行った時。平標が目的地だった。本文にもその顛末はあるが、タクシーについては書いてない筈だ。仕事を終えてから新幹線で湯沢、タクシーで登山口へ入って幕営って予定だった。タクシーに乗って少し走ったらバスに追い付いた。何だ、急げば最終バスに間に合ったのか。バスの時刻も調べないあたしのミスです、Yよ御免なさいね。途中でバスを抜いて何分か早く着いた。それが何なんだよっ、てね。
三つ目は将棋頭から下山した時。上の写真は将棋頭から木曽駒方面を見たものです。これは意味がなかったのではない。下って、あと二十分で登山口ってとこからタクシーを呼んだ。少し下ると若いカップルが登って来る。タクシーで入ったな。案の定登山口にはタクシーが待っている。客を降ろして引き返しかけたら連絡が入って戻ったのだろう。「呼び料金はいらないよね」なんて野暮は言わない。運転手だって行きも帰りも客がいるってラッキーがあって良いでしょう。唯、駅の横の踏切で松本行きの列車が通過、一時間待った。あと五分早く出発すべきだった。
実に下らない話で、すつれいすたです。


