2024年11月15日金曜日

休題 その五百五十二


  「2012」と言う映画、西暦2012年に人類が滅びる内容である。2009年公開なので、人類滅亡の三年前に封切ったので、何の準備も間に合いませんなあw

 マヤ文明で予言されている様で、実際は起こらなかった悲劇である。太陽活動が異常に活発化してニュートリノが激増し、しかも物質に反応する様に変化して(!)地球の核が沸騰し、大地震や大陸の球速移動が始まるって事。ローランド・エメリッヒ監督である。

 地震や大陸隆起で大都市が破壊されるシーンに一番力を注いだのだろう。迫力満点である。蟻が潰されて死ぬが如くに人々は死んで行く。G7及びロシア、シナの首脳陣と有力者、学者、軍人、技術者とそれらの家族、べらぼうに高価なチケットを購入できた富豪、都合数十万人を現代版ノアの箱舟に乗せて生き延びさせ、人類の存続を図るって話だ。動物も乗せてましたなあ。

 終盤は話がヒッチャカメッチャカの騒ぎになって、助かって良かったねで終わる。昔見たが、又ネットフリックスで見直したのだ。薄っぺらい話だと又感じた。人類が滅びる事象とは全く向き合っていない。その中で助かる極々一部の人間の話になる。

 四隻の巨大箱舟はチベットで造られる。地上は津波に覆われるから高地を選んだ。チベット人はシナ語を話す。チベットをシナ扱いして何の疑問も感じていない。ソニーピクチャー製作なのに、シナに忖度が過ぎる。チベット人はシナ人ではない!被征服民族だ。チベット侵略を堂々と正当化してしまったな、ソニーさんよ。

 アメリカの大統領とイタリアの首相は舟に乗るのを拒み、国民とともに死ぬ。人類を存続させたいのは分かるが、せめてくじ引きにして貰いたい。アメリカ大統領は後半でそう後悔してたが。あ、年寄りは抜きで結構。

 まともな人類滅亡映画ってないもんですな。

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