一昨日の暖かい日に次女が天城山へ日帰りで行き、帰りに我が家に泊まった。日帰り?そうなんです、昔と違ってるんです。早朝出て、夜九時には町田に着けるんですなあ。写真は撮らなかったそうなので、、上のは拝借ものです。
あたしが天城の万次郎万三郎を越えて天城峠へ歩いたのは高校三年の時、冬休みにTと一番電車で出発し、麓のキャンプ場に着いたのは十五時、冬のキャンプをしたですよ。何せ小田原から東海道線で熱海、乗り換えて伊東へ、そこから鼻の出たバスでガタガタ道を行き、終点から歩いてやっとですよ。今じゃ舗装道をバスで登山口迄入れる、偉く便利になったものである。
次女は万次郎・万三郎を越えて周回コース(勿論昔はなかった)で登山口に戻った。確か万三郎の方が高かったと思う。1300mクラスの山である。それでも伊豆の最高峰、しかも百名山なので昔よっかずっと便利になったのも無理からぬ事。
展望はない。樹林帯をひたすら歩く。紅葉は見事だったらしいが、写真を撮る余裕はなかったのかな。便利になったと言っても日帰りだと一杯一杯、伊豆とは言え遠いのだ。あたしゃあ不精だから遠い山は面倒だが、次女は”天城山”へ行きたかったのだろう。あたしなら天城峠へ歩いて伊豆長岡で一泊するけどね。その代わり、次女は伊東で立ち寄り湯に入って来た。石鹸もない、要するに銭湯だ。でも源泉掛け流し、地元の人が利用する。それも風情があって宜しかろう。
六十年から昔の事なので、天城山の印象は殆ど残っていない。丹沢を歩くのと同じ感じだっただろう。その山行は本文で一寸と書いた筈だ。七滝(ななだる)温泉にテントを張って(キャンプ場もあった)幾つもある露天風呂に入りまくった。
一寸と遠くてもさっさと出掛ける、その行動力は(若くないけど)若さですなあ。


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