みっともなくも総理の椅子にしがみ付いていた石破君がやっと辞任したのは目出度い。 今日の投票で総裁選前倒しが決定して引きずり降ろされるのは、流石に恥ずかしいと思ったのだろう。でも、その話ではありません。
「鬼滅の刃 無限城編 第一章」が公開四十五日目の九月一日に三百億円の売り上げを達成した。日本記録は「鬼滅の刃 無限列車編」の四百億円なので、抜き去るのは確実だろう。これから欧米で封切られるのだから。
あたしは未だ観ていない。一位が続いているから。満員の観客のマナーが悪いと言う書き込みを幾つも読んだので、空くのを待っている。もうそろそろ良いかな。
アニメなのに二時間三十五分、長尺である。制作に三年半掛かった、何じゃそりゃあ! UFOTABLEは徹底的に拘った様だ。”長期製作期間”、”完璧主義的アブローチ”、”時間を掛ける事でクオリティを最優先する姿勢”。全て従来の常識を打ち破るものらしい。アニメは半年から一年で造るものだったから。
その出来栄えは素晴らしい、と絶賛されている。UFOTABLEの絵の美しさは先刻ご承知だが、美しいなぞと言う水準を超えた様だ。”無限城”と言う刻々と変化する広大な建物を細部迄拘ってCGで作成、その中を手書きの登場人物が走り回る。新技法である。
リピーター率が30%だ。SNSで悪評を書く人もいる。そのうちの多くが(%は書いてなかった)複数回観に行ってる事が分かった。そして回を重ねると意味が伝わり高評価に変わる。一回では分からない造りの様だ。勿論、十代二十代三十代には絶高評で、年代が上がるに連れて低評価が現れる。二度三度と観ると、理解が及ぶと言う事らしい。
あたしは一度じゃダメだ、絶対ダメだ。「進撃の巨人」にも苦労したんだからね、エッヘン。威張る事じゃないが、情けないだで威張って胡麻化してるんです。
ベネチア国際映画会のディレクターは「この作品は、もはやアニメーションと言う枠に収まりません、映画芸術の新しい形として評価すべきです」と発言した。UFOTABLEとSONYは新しい映画ジャンルを造ったのですな。


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