日本で一番標高の高い稜線は、南アルプスの白根三山だ。北岳、間ノ岳、農鳥岳と3000峰を三つ越える。南の雄大さを満喫できるコースである。それを次女が六日に出発して縦走して来た。多分二度目だろう。
初日に北岳、そして北岳山荘で幕営、翌日は大門沢小屋幕営の予定だったが、三日目の天候が悪そうなので奈良田へ一気に下山、多分そこの温泉で泊まって八日に帰って来た。
一泊で三山縦走をやりますか。いやいや、知らぬ間に中級者の入り口に立ちました。残念なのは北岳がガスだった事。二日目もガスに覆われていたと言うから、登頂を止めて下山を選んだのかな。それでも所々景色は見えたのだから、上等だ。あたしなんざ二度もガスの北岳、三度目でやっと景色が見れたんだから。いや、四度目だったかも知れない。惚け寸前で昔の事(勿論最近の事も)すら朧ですよ。
次女には珍しい。表銀座は雨でも、槍に着けば晴れると言うラッキーさ、今回はそうはいかなかったか。それでも頂上を一寸と下れば景色がある。下の写真だって北岳山荘が見えている。
稜線も見渡せる。
これは多分中白根だろう。何せ北岳はガス
に包まれて見えなかったそうだから。
あたしは何にも見えないって山は随分あったが、次女にはない。半端にしろ景色は現れる。あたしが”晴れ女”と称するのは無理もない。長女は典型的な”雨女”なんだけどねw
北岳山荘から奈良田は地図上十時間二十分、若さですなあ。あたしなら大門沢小屋で泊まる、誰が何ったって泊まる。歩けないもん。その前に、もう南には行けんです。
北岳にはいかず、間ノ岳から下った時は、濃鳥小屋伯、そして大門沢小屋伯。何じゃそりゃあー!と驚かんで下さい。もう六十を越えていたんで無理はできんかったですよ。たっぷり広河内岳(2895m)で時間が流れるに任せたです。歳なりの山があるんですよ。





0 件のコメント:
コメントを投稿