2025年5月20日火曜日

閑話 その四百九十四

 


 先週の金曜に次女が空木岳にやっと登った。冬に二度敗退し、春の三度目の挑戦が成功したのは目出度い。上の写真は日の出だ。駒峰ヒュッテも姿を現して、雪は随分減っている。太陽は南アルプスから昇っている。ギザギザして見えるのが南アルプスの山々だ。

 水曜夜遅くに駒ヶ根のホテル泊、木曜に頂上近くの避難小屋泊、金曜に登頂して下山と言う計画通りだったのだ。そして東京は曇っていたのに空木岳は雲海、何時も乍らに天気に恵まれ、何と羨ましい事よ。

 登山前夜にホテル(ビジネスだろうけどね)泊とは凄い。あたしだったら間違いなく駒ヶ根駅前ロータリーに寝袋を広げて一泊である。遅く付けば駒ヶ根には誰もいっこないに決まってるので、何の遠慮もいらないのだ。ん、次女は一応女性だ。流石に女性一人でそれはできないか。良くぞ男に生まれけりですな。越後湯沢ロータリーで何泊したやら。ざっと数えて二十回以上、とても懐かしい場所になっちまったですよw


  この写真は木曽駒方面だろう。中央アは積雪が少ない山域だが、五月半ばともなると如何にも残雪の山である。

 中央ア主稜線は南北に一本の線を引いた様のものだ。支尾根はあるが支稜線はないに等しい。将棋頭から奥念丈岳が森林限界越の主稜線。北の横綱が木曽駒ヶ岳、南の横綱が空木岳だ。

 空木岳(うつきだけ)、まず名前にロマンがある。その上、山様は立派。しかも中央アの南の横綱。あ、失礼、一般には女王と呼ばれている。女王様はふんどし姿なんざでいませんですなあw

 何が言いたいかってえと、南北にしか中央アの山がない。写真を撮る範囲が極狭い。他には伊那盆地の向こうの南アか、御岳山しかないのだよお。残念無念です。でもまあ無事で良かった。今度会った時にゆっくり話を聞きましょう。

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