2025年5月31日土曜日

休題 その五百七十七

 

 マスメディアは令和の米騒動だと煽っている。備蓄米を放出して、旨いの不味いの、家畜の餌だ何だと面白がっている様だ。

 前農水相が辞職したが、その発言より彼が何もしなかった方が問題だと思うけどね。米の値段が上がって困るので備蓄米を放出した訳だが、入札って何だ?高く買う所に売るんじゃ安くはならないって子供でも分かるだろう。その上一年後に買い戻すって、訳分らん。

 誰が聞いてもおかしな施策に、文句をつけた議員もいなけりゃマスコミもスルー。役に経たない諸君である。案の定米価は下がらず、殆どを入札したJAの売り惜しみかと疑われる始末。そして小泉氏が農水相就任、随意契約で備蓄米を販売し、昨日から5Kg二千円台で売られ始めた。JAは精米や包装に時間が掛かると言っていたが、時間なんて掛からなかったですなあ。JAの売り惜しみは事実だった様だ。

 天候の所為で不作だったのが原因とされているが、減反政策の所為だと指摘する声もある。減反はやめたと言うが、米作りから野菜作りに変えると補助金が出る。これって事実上の減反政策ではないのかい。

 あたしは農業の基本的在り方の問題だと思う。誰もド素人のお前の考えなんざ聞きたくもないって? はい、それは承知の上です。米作りは七十代が中心で、殆どは小規模農家だそうだ。当然、後継ぎはいない。

 企業や組合の米作りは農地法の縛りがあってできなかったが、大分改正されてできる様になった様だ。でも未だ大規模農業には不備な法律らしいので、農水議員を排除して改正をして欲しい。農地を集約し機械化して大規模にしなければ、日本の米作りは滅びる。爺婆ではなく、若者が喜んで働けるだけの利益を生む農業が必須だろう。そしてスマートに働ける環境も整えるべきだ。

 とまあ、何も知らんくせに分かった風な事を書きました。前から気にはなってたんですよ。

2025年5月28日水曜日

休題 その五百七十七

 


 京都に用があって妻と行き、帰りに彦根に泊まって伊豆長岡に泊まって、昨日帰京した。京都は聞きしに勝る賑わい、それを避けて彦根で泊まった訳だ。

 それに国宝彦根城がある。あたしは城好きなんですよ。ホテルの窓からも良く見えるし。上の写真がそれ。朝急いで簡単なバイキングを済ませ、城へ向かった。堀を渡って本丸への坂を上るが、そこを登城太鼓で武士達が登って行ったんでしょうな。


 
 門の木材は補強がされている。4百年前の建物だ、良くぞもっているものだ。

 本丸に入ると目前に天守。


 
 城内は例に依って急な階段、手摺を頼りに登る。あちこちに弓狭間や鉄砲狭間があるが、敵が本丸へ押し寄せて来た時点で最早落城確定なのでである。敵を一人でも多く地獄の道連れにしようって事だろう。城の見所に瓦屋根がある。何枚の瓦が使われているのやら。


 
 又そろりそろりと階段を下り、二の丸へ下って隅櫓を見に行く。その時の角度を変えて見上げた天守。


 
 日本の城を象徴するのが石垣だ。マニアなら色々な石垣を撮るのだろうが、あたしは通り掛かった所で撮るだけ。拘りがないのにも程があるってもんです。それは山の写真にも言えます。見た侭を撮るだけ、センスがない事夥しいですよw


 
 城を後に駅に向かうとぞろぞろと人が城へ向かう。早く行って良かった。城内で大渋滞に巻き込まれる処だったぜ。

 昼飯を買って新幹線で三島へ、私鉄に乗り換えて伊豆長岡。折角京都迄行ったのに伊豆なのか? そうなの。途中で温泉を探したんだけど、浜名湖とか蒲郡しかなくて、遠くて面倒っちかったの。これじゃあ旅行する資格なんざありませんなあ。普段行けない所へ行くのが旅行なのにね。でも、妻は「新幹線に乗れて嬉しい!」と喜んでいたので、良しとしましょう。

2025年5月24日土曜日

クソ面倒な話 その百十一


 承前。明日から出掛けるので今日アップします。写真はシナの海警、事実上のシナ海軍だ。

 明らかな日本領の尖閣諸島をシナが自領だと言い出したのは、1968年に石油資源があると発表されてからだ。とは言っても特別に動きはなかった。2010年、シナのGDPが日本を抜いてからシナの海警船や漁船が頻繁に侵入する様になった。そして、シナ漁船が海保船に体当たりする事件が起こり、漁船の船長は公務執行妨害で逮捕された。

 シナの反応は素早かった。尖閣は我が領土だと主張し、日本との閣僚級の往来停止、航空路線増便交渉中止、石炭関係会議延期、日本へのシナ人観光客規模縮小、在シナトヨタの販売促進費用を賄賂と断定し罰金を課す、日本人学生の上海万博招致の中止、シナ在住のフジタ社員四人をスパイ容疑で身柄拘束、レアアースの日本への輸出差し止め。矢継ぎ早である。

 いやあ、見事ですなあ。船長一人が逮捕されたらこの反応。日本は何人も訳の分らん逮捕をされても、唯一つのアクションもない。尤も船長一人の問題ではなく、シナの領土でシナ人が逮捕された、とアピールしたかったのだろう。

 時の政権民主党は驚愕、腰が抜けて部下を恫喝してまで船長を釈放した。泥棒が不法侵入したから捕まえたのに、その犯人の住む隣の家は地域の権力者だったから関係をこじらせたくない親父の勝手な都合で釈放した、とは藤井聡氏の書いた通りである。

 これ以降完全に舐められた。日本は脅せば一発だ、と。そしてその通りだった。海警船の侵入は日常化し、日支どちらに主権があるのか分らん状態だ。何せ日本人が島に近づく事を禁止してるのだから。この侭推移すれば、間違いなく尖閣はシナのものになる。

 藤井氏は説く。デフレを脱却し経済成長を促し、自衛隊の能力の抜本的拡充を行う。日本人が自分で自分を守れない体制が続けば安保もクソ(失礼)もなくなる。全くの正論です。