先月末に妻と、久し振りに湯河原へ小旅行と洒落込んだ。ここんとこ熱海にばかり行って、湯河原にはすっかりご無沙汰であった。
湯河原には源泉を持つ良い宿(或いはホテル)が多くあるのだが、皆歴史があるもんだで建物は古い。妻は古い建物を嫌う。あたしは勿論建物が古かろうと黴臭かろうと何ともないのだが、女房の好きな赤烏帽子(亭主だった)、まあ付き合いましょうって訳です。
千代田壮と言う小振りなホテルに泊まった。部屋数は二十七、その上空いた日で、十組程しか客はいなかった。月末は穴場である。源泉の宿で古いのだが、メンテが良くて古い感じがないので妻は気に入った様だ。
諸物価値上がりには皆さん参っている事だろう。我が家も年金ではとても足らず、夫婦でシルバーの仕事をしていても、僅かな貯えを取り崩している現状だ。温泉ホテルの値上がりも凄い。インバウンドの所為もあるのだろうが、ざっと五割は上がっている。これは仕方ないのでしょうね。食材も人件費も電気代も燃料費も上がっているんだもんねえ。
食堂掛かりに二人の(多分)中国人の男女青年が働いている。二人共笑顔で感じの良い人達だ。言葉が今一つ通じにくい。説明してくれるのだが、良く分からない。それでもニコニコしているので何となく通じる。他のグループに説明しているのを聞くと、トンチンカンな遣り取りが聞こえ、それが面白くて笑ってしまった。感じが良ければ何とかなるんですな、怒る客なんぞいない。
上の写真は露天風呂。結構良い塩梅でしょう。内風呂は熱めである。源泉の宿は大体そうだ。露天だと外気で冷めるので丁度良い。
今回は珍しく女性のグループがいなかった。男性四人のグループはいた。彼らはどんどん飲んでいた。飲み放付きプランだったのだろう。飲み仲間が集うのは羨ましい。あたしの友人はY他数人しか飲まなくなった。いやあ、歳なんですね。


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