2025年8月20日水曜日

閑話 その五百四

 

 お盆も最終の十六日(土)十七日(日)の二日間で、北アルプスだけで七件も遭難が発生した。何も駆け込み遭難なんてしなくても良いのに。何時も乍ら書き方が不謹慎です、済みません。

 十六日に八峰キレットで女性(51)が滑落した。場所が悪過ぎる。あんな処で落ちたら助かりようもない。翌日遺体が発見された。未だ若い看護婦さんなのに、気の毒に、としか言い様がない。

 同日天狗ノ頭付近で男性(65)が滑落、ヘリで救助された。手の骨折で済んだ。白馬三山を越えて唐松へ向かう途中だった。

 同日北鎌尾根で登れず降りれなくなったと男性(46)から連絡、ヘリで救助された。バリエーションルートだぞ、急峻な岩場なんて当たり前だろうが。実力もないのに危険な所に行くな、と言いたい。二週間位前に、前穂高の南尾根に挑戦して動けなくなった二人連れがいたが、同じ言葉を贈ろう。

 同日男性(28)が唐松岳登山中に道に迷い、通り掛かりの登山者からの連絡で救助隊に助けられた。??? 意味が分からない遭難だ。

 同日小蓮華岳で女性が体調不良になり、救助隊が付近の山小屋に収容。体調不良はどう仕様もない。

 十七日、一ノ沢から常念岳に登ってる時に女性(57)が転倒、小屋迄登ったが痛みがひどくてヘリ搬送となった。膝を骨折していたとの事、良くぞ頑張って小屋迄登った。

 同日女性(57)が八方尾根下山中に滑落、ヘリ搬送。下腿骨折だった。え、八歩尾根だって? どこでも滑落の危険性はあるって事です。バカ尾根で転んだって、下手すりゃ骨折するんです。

 二日間でこれだけ。お盆中ならどれだけになる事やら。面倒っちいから調べないが、何十件にもなる事だろう。救助ヘリも救助隊員も命懸けなのだ。自分の力量に合った山登りを願います。

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