2025年4月26日土曜日

閑話番外 その百七十三

 


 前章の続きである。何で”貧乏旅行”が閑話番外かと云うと、ザックを背負う話だからだ。我々夫婦はホテルに酒お茶を持ち込む。文字通りの貧乏旅行である、えっへん! 昔は持ち込みは有料だったが、最近は冷蔵庫は空っぽにして、自由にお使い下さい、と言うホテルが増えた。従って、後ろめたさを感じる事もないので目出度い。

 今回は2Lのお茶、四缶のチューハイ、一缶の発泡酒、220mlの焼酎、180mlの日本酒、一冊の文庫本と一冊のハードカバー本、洗面具と雑品で5Kg弱であった。やけに酒を持ちますなあ。でも、チューハイや発泡酒は妻と半分ずつ飲むから、それ程ではないのです。

 それを詰めた日帰りザックを背負って歩き出したら、てきめんに左腕が痛く痺れて来た。こりゃあいかんと、右肩だけで背負って歩いた。5Kg弱ですよ、それが背負えないならちゃんとした山には行けない。春山で幕営なんて絶対無理、夢んごたる話だ。

 又もや整形外科に駆け込んで、リュックを背負ったら肩と腕が痛くて痺れる、左を向くと首が痛い、と首を強調して訴えたら効果あり、首のレントゲンを撮ってくれた。あたしは首が長いらしい。ろくろっ首程じゃないですよw 脛骨間の軟骨が加齢で減っている。炎症抑えと痛み止めを処方された。

 さて困った。スベリ症と喘息だけでも参っているのに、頸椎に依る痛み、それもザックを背負えない症状となっては、丹沢での避難小屋泊も幕営も不可能になった。だって、何時治るってもんでもなく、ずーっと続く様子なんだから。

 本当に低山歩きしかできなくなったのかなあ。前からそんな事を書いてはいたが、何時か治るかもと言う僅かな希望は持ってたんだよねえ。無期懲役とは言え、刑期が短縮されるって可能性はそれが小さくとも、ある。こうなると、何だか刑期短縮はないと宣言された気持ちです(涙)。

0 件のコメント: