2024年9月7日土曜日

休題 その五百四十二

 


 三日に井上尚弥とドヘニーの試合があった。結果は御存じの通り、七回尚弥のTKO勝利、ドヘニーが腰を痛めて棄権した。KO勝利が楽しみなフアンには不完全燃焼な結果でしょう。

 あたしは翌日ユーチューブで見た。幾つかの解説ユーチューブも見た。で、ド素人俄かフアンの見立てなので、下らないと思われる方はスルーして下さいね。

 出だしは極めて慎重だった。前回のネリ戦を踏まえての事だろう。ドヘニーは強力な左フックを持ち、まともに食らえば一発でKOれるかも。一発のある相手は怖い。ドヘニーも同じ思いだったろう、双方様子見のスタート。尚弥はちょこちょこボディに当ててたがね。

 ドヘニーは圧力を受けて下がり、重心を後ろ置くので攻めにくい。尚弥は足を止めて相手のパンチをガードで受ける事迄やった。相手の責める気を引き出すのと、パンチの力を見極めてもいたのだろう。

 爪先を踏むのも高等テクニックとは知らなかったw 尚弥が踏み込む瞬間に左足を踏まれ、普通ならバランスを崩すだろうが尚弥は瞬間的に飛んで体制を整えた。あたしなら躓いて転んでいるに決まってるw

 様子見が終わった4Rあたりから尚弥は攻撃モードに入り、多少の被弾は気にせずパンチを打ち込み始めた。被弾しても相手は腰が引けているので、ノーダメージだったろう。

 尚弥は好き放題に色々試しているかに見えた。前足左右に何度も置き換えたり、多種のフェイントを掛けて、実戦で実験していたのだろう。勝ちを確信していたに決まっている。

 6Rでは猛烈なボディを二発、両方共ドヘニーが体を捻って避けた為背中を強打した。あれが腰を痛めた原因ではないだろうか。7Rは始まると直ぐドヘニーは棄権したのだから。

 力の差は明白だった。ドヘニーは何もできずに終わったが、パンチの避け方は流石だった。もっとネリの様に積極的だったら、綺麗なKOシーンになったでしょう。

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