スベリ症と診断されてから、里山にすら行ってない。喘息以来山から遠ざかって、スベリ症で止めを刺された。辛いのは朝で、その後は殆ど支障ないのだから、里山位歩けば良いのだ。但し、ムキになって急がない事ですな。
里山迄離れたら、気の所為もあるだろうが、脚力が急に衰えた。歩いていても女性に抜かれる。多くは相手は三十以上若いのだが、前は抜く事はあっても抜かれなかった。
ガレザレを登る、もしくは降りるなんて絶対に無理ですなあ。沢でも、道なき路(?)でもガレザレは付き物だ。ガレザレ通過は偉く筋力を必要とする。立ってるだけで筋肉に負担を掛けている。そして微妙にバランスを取っているのだ。雪の斜面も同じ事、登りも下りも余分な筋力が必要だ。
そこに荷物の重さが加わると、普通の登山道を行く数倍のエネルギーと筋力が必要だ。前は(とは言っても七年位前)が限界だったのだろう。幕営具を背負っての沢登り、今じゃ夢の世界である。
雪山も同じで、谷川岳の小縦走でYが限界となって、もう縦走はやらないと決めた。ちょこっと登ってテントを張って、翌日はピストン、三日目に下山がせいぜいだ。Yの為だけではない、今のあたしはそれだってできるかどうか自信がない。
山が遠くなりました。
一年経てば一年分衰える。自然の摂理でしょうなあ。衰えない人はそういう生まれの人。そこに病が加われば、見る見る衰えるのは当たり前なのだ。
山が遠くなるのは仕方ない。では、近い山に行こう。弘法山でも良い。体調の良い時を見計らって出掛ける。里山でも山の空気は吸える。あたしゃ既にハイカーでもないです。
雪の直登、ガレザレで必死になる、重荷を背に藪をこぐ、皆できなくなりました。散々やって来たのだ、潮時ってもんでしょうね。

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