2024年9月10日火曜日

閑話 その四百六十一


  六日に恐る恐る弘法山に出掛けたですよ。五月にスベリ症と診断されて以来である。朝以外は対して支障はないが、それは負荷を掛けない様にしているからで、それでもたまには鈍痛が来るのだから恐る恐るになるです。

 何時もなら一時間半で里湯に着くが、今回は一時間五十分を掛けた。思い切り歩幅を広げて強引に登るなんてしない(できない)けど、下りは小走り程度のピッチであった。矢張り衰えてるんですなあ、登りで三十才位の単独女性二人に抜かれた。トレイル以外の人に弘法コースで抜かれた事はなかったのに。

 暑くなるとの予報の所為か、人が少ない。200m台のコースなので温度は1.2℃一寸としか下がらないが、樹林の里山は意外と涼しいのだ。秦野からアスファルト道を来て、登山口から一歩山に入ると、すーっと涼しく感じる。樹木で直射日光が遮られるのと土の道に入るからだろう。街は異常な程暑いのだ。

 お馴染みのアップダウンを腰に負担がない様に歩く。ったって、腰に負担を掛けなければ歩けない、困ったものである。何たって短いコース、半病人でも歩けるのは有難い。

 里湯に着いたら汗ビショ、まあそうなりますな。湯に浸かっていても腰に一寸と違和感がある。矢張り山歩きはスベリ症には良くないかも。でも、作業療法士の次女が「目指せ槍ヶ岳」とリハビリ表に書くのだから、悪いと限ったこたあなかろう。ん、リハをちゃんとやれば山も行けるって事で、山歩きが良いって訳じゃないのか。

 湯を出て何時もの缶チューハイを買おうとすると故障の紙。一階の売店でビールをと思ったらアルコール類が全くない。何かあったな、酔っ払いが倒れたか。迷惑な奴。仕方ない、楽しみな楽しみなチューハイは諦めだ。今度来る時は焼酎を持参してポカリスエットで割って飲むしかない。全く、何てえこった。

 でも、どうにか弘法山には行けました。

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