平成二十五年七月だから、もう十年半も前になるのかあ、歳を取る訳です。蝶から常念を歩いた時の事。詳しくはラベル「山の報告 蝶・常念」に詳しい。興味のある方はそちらをどうぞ。え、興味ないって? あ、そう。
このラベルは「あ、バスが」だが、その時は「あ、列車が」だった。一ノ沢へタクシーを呼んで駅入口手前の踏切でカーンカーンと遮断機が下り、松本行きの列車が通り過ぎて行った。少なくとも一時間は待つ訳だ、とても嬉しい(涙)。大糸線は本数が少ないので。そして駅前には何もない。喫茶店でもあれば良いのだが、狸かキツネが葉っぱを持って来るだけだろうから、勿論ありゃあしない。唯待つだけのあたしでした。Yなら苦にもしない、待つのが平気なのは羨ましい限りだ。
前に「あ、バスが」のラベルで書いたのは三ツ峰の下りの話だったが、それより大分前の三ツ峰の下りでもバスを一時間以上待つ事があった。その頃はバス停近くに飲み屋(?)があって、一寸としたつまみで熱燗を飲んで時間を潰せた。ん、日帰りの三ツ峰で、バカップルに会った時だ。あたしは達者に歩けるは飲み屋はあるはで、良い時代でした。
もっともっと大昔、檜洞丸から犬越路を下って西丹沢(当時は名前が違った筈だ)へ下ったがバスがない。中川温泉止まりのバスが多かったのだ。仕方ない、歩きました。中川温泉迄は一時間も歩けば良いので、当時のあたしには何でもない。尤も中川温泉でも結構待たされたんだけどね。
その逆で、中川温泉から歩き始めた事も何度かあった。今は随分便利になったものだ。西丹沢バス停起点の山歩きは、檜洞丸、畔ヶ丸、大室山と盛りだくさん、おまけに夏はモーターキャンプ場だらけだ。バスを走らす甲斐もあるってもんでしょう。
その代わり、道志川方面のバスが殆ど消えて裏丹沢は不便になった。車がなければ無理な山域になってしまったです。

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