次女が泊まりに来て、蛭ヶ岳ピストンをしたけど前より一時間も余分に掛かって、凄く疲れた、と言う。九時間半掛かったそうだ。何、それでも偉く速いぞ、前は八時間半だったのか!
知らない間に逞しくなったもんだ。あたしは蛭のピストンなんてやった事ないもんねえ。第一、やろうとも思った事ないし。蛭への面白い登り方は随分考えたけどね。
今月末には北穂から大キレットを通過、槍へ行くと言う。テントを担いでだ。梅雨も明けた、大キレットも大昔と違って手入れがされているので、ヤバさが桁違いに減ったので大丈夫だろう。文字通りの”ビバ・夏山!”だろう。
羨ましい事この上ない。もうできないもんねえ。スベリ症の爺さんに残ってるのは思い出だけさ。手入れなしの頃の大キレットは、本当に怖かったですよ。
お盆には、朝日岳から親知らず子知らずに抜けると言う。昔は一部マニアが挑戦したもんだが、いまは登山道になっていて避難小屋もあるそうだ。朝日岳は白馬の北方の峰で、あたしもそこ迄は行った事がある。日本海へ出るなんて考えた事もなかった。世の中変わって行くのですな。
アルプスから海辺へ、一寸と心が動かされる。とか言っても行けっこないんだけど、やって見たいなとは思ってしまうです。
あたしは山らしい山は、正月の冬山、春山、夏山、秋の連休に都合が付けば秋山と、せいぜい年に多くても四回だった。丹沢にはしょっちゅう行ったのだが。次女は年に七、八回高い山に行ってる感じだ。何と羨ましい。尤も、休みを取る為に殆ど休みなく働いている様で、それなりの苦労はしてる訳だ。
確り歩けるうちしか山には登れない。山登りを始めたのが遅かったから、急いで山に向かうのだろう。それができて何よりです。

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