富士山の開山期間は7月一日から九月十日だ。今年の開山中の静岡県側遭難者は六十三人、死者は五人だった。悪天候でも登る”強行登山者”の増加が事故を増やしている、と記事にはある。
あたしは富士山に登った事はない。3000mで他に登ってないのは御嶽山だ。どちらも機会がなかったのと、何となく行く気がしなかったからです。観光地っぽく感じて。
多分遭難者達も行列で富士山を登る写真を見て、観光地気分で登れると思ったのかも知れない。飛んでもない勘違いだ。日本一の高山だ、空気はやや薄いし、高山病にも掛かるし、天候が崩れれば自然の猛威に直面させられる。吹かれれば立ってられないだろう。誰でも~登れる~♪って山じゃない!
山梨県は、来年度から閉山中登山の遭難救助の県防災ヘリを原則有料化の検討を始めた。閉山期の登山者に「富士登山届出制度」を法令化し、届出なしの遭難者は有料、届出があった場合は装備や計画、保険など県の定める基準を満たしているかや、届出の内容通りに行動したかの内容を専門家の知見を含めて判断、費用の減免を検討すると言う。
未定だが是非実行して欲しい。ヘリ一回飛ばせば百万円ですぞ。何で山梨県民が負担しなければならないのだ。人命は尊い、だったら先ず自分で尊ぶべきだ。計画書もなしで他人に自分の命を丸投げなんて。許すべきではない、とあたしは考える。せめて費用位は負担すべきでしょう。
静岡県はその法案を見送るらしい。加わって欲しい処だね。それと閉山期が対象だが、一年中で良いのではないかい。”強行登山”の諸君も懐に直に響くと知れば、慎重にもなるでしょうが。尤も、開山中は人が押し寄せるので、計画書がどうたら言ってる間はない。入口で時間や装備を点検、駄目を出したのに行く諸君に適用でどうでしょうかね。それと救助隊の費用の負担もお願いしたい。救助隊員は命懸けなんですよ。


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