2018年6月24日日曜日

どうしよう! その六



 さて、お次の番だよ。此の話は“続表尾根”の章に有る。Y、Zと登ったザレだ。三ノ塔から烏尾の下りで左を御覧なさい。直ぐじゃ無く大分下ってからだ。
 其処はヒゴノ沢の詰め上げだが、ひでーザレ崖が有る。見ただけでぞっとするが、其処を登る事を考えると、クラクラ来ちまう事疑いなしなのは保証しよう。
 では概要だけ。普通だったらこんなとこへ来る前にどっかへ逃げる。其れを逃げないで(逃げられないで)、超やばいとこへ突入した私は、本来リーダー失格なのだ。事故が無かったから安穏として居るだけって事(又々々々涙)。
 考えようですな。此処は結果オーライって事にして下さい。現に警察で取り調べも受けて居ないし(ペコリ)。
 話を戻す。どんどん急になって行くだけでなく、ガレからザレになって行く。やばい。途轍もなくやばい。見上げると、先が垂直に見える。見えるだけでは無い、ほぼ垂直だ。
 途中のギャップはZの組んだ手を足掛かりにして這い登り、YとZを引き上げる。後は横一列で(誰かが落ちても巻き添えを喰わない為)、両手両足をフル稼働、唯々滑り落ちたり転げ落ちたりしない様頑張るのみ。で、登山道に辿り着いた。
 あー、嫌だ嫌だ、何が悲しくてこんな酷い所を登るのけえ。鹿も兎も沢屋も通わない、私達だけだ。本当にバカじゃないの? 多分バカなんだと思う。。。。

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