一昨日、妻と「プリミティヴ・ウオー」を観て来た。新聞で「B級映画か、B級を装っているのか分からない」との評を見て、行く事にした。結論から言いましょう、モロにB級映画でしたw
とは言っても、脚本監修をベトナム戦争の経験者が行っているので、冒頭のベトナムの対人戦闘シーンは迫力がある。そのベトナム戦争の最中に行方不明になったグリーンベレーの部隊を捜索に出かけた精鋭部隊が、恐竜群に襲われるという話。
何故かは面倒ちいから置いとこう。ラプトラは羽が生えており、Tレックスはつがいで子育てをしている。これが最新の定説の様だ。ラプトラが大群で襲って来るだで、M16を連射で撃ち続ける。二百発以上を打ち続ける!マガジンを交換してる間もないのだから仕方ないが、六連発のリボルバーで20発も撃ちまくる安っぽい西部劇と同じだ。
そんな事を気にしててはダメだ。何たって、ベトナム戦争で恐竜と戦うんだから、何でもあり、って思うしかない。
それでもスタートのカメラを寄せた描写には、おや、と思った。良い表現で緊迫感がある。あのノリで行ってくれたら、結構様になっていたかも知れない。
恐竜のCGは文句なしだった。ジュラシックパークの時代より、数段も進歩している。オーストラリアの作品だが、そこはハリウッドに負けていない。最初はハリウッドに持ち込んだが相手にされず、仕方なくオーストラリアで制作したのだ。
B級映画と断定したのは、観た翌日には何の印象も残っていなかったから。B級に見えてもそれを越えた作品なら、翌日には何らかの印象がある。本当に良い作品なら、翌日に効いて来る。それが全くない。
恐竜と戦うB級映画が観たい方にはお勧めです。恐竜自体は楽しめますよ。


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