2024年5月22日水曜日

休題 その五百二十五


  上川外務大臣は、法務大臣時代にオーム関係者の死刑執行を大胆に行った事で果断な人物との評価を得たが、最近は様変わりした様なのが残念だ。

 二十日の在日中国大使館で行われた座談会で、呉駐日大使が「日本が台湾独立や中国分裂に加担すれば、日本の民衆が火の中に連れ込まれる事になる」と発言した。大使に依る明白な脅迫である。本来なら帰国を命じるに値する事柄だ。

 その座談会には福島瑞穂と鳩山由紀夫元総理大臣も出席していたが、鳩山氏は「同感です」とのたもうたとの事、何処迄ルーピーなんだろうか、この人間は。

 福島氏は「憲法9条に規定されている平和主義がどんどん壊れている。日本の軍拡路線を変え、まさに戦争の準備でなく平和の構築に切り替える事ができる様、力を合わせて行きたい」とこれまたのたもうた。それは呉大使に言うべき言葉であろう。軍拡路線にひた走っているのは日本か? 違う、シナの猛烈な軍拡で日本も対抗せざるを得なくなったのだ。尖閣を狙っているシナに一言でも抗議をしてくれたのか? する筈ぁねえやな。瑞穂ちゃんは日本よりシナが好きって事だろう。

 そして冒頭の話に戻る。外務省は遺憾の意を表明したと言う。やはりそれか。遺憾の意ってえのが何かの役に立った事があるだろうか。知る限り何もない。黙ってるのと同じ事なのだ。何を言われてもされても、遺憾の意、これでは何も進まない。

 ウイーン条約では、相応しくないと判断された外交官を帰国させられるのだ。実力行使で日本の抗議を表わすのが筋だろう。呉大使は相手国を恫喝する、極めて不適切な人物なのだから、即刻お引き取り願うべきだ。

 それを上川外相に求めるのは、砂漠で水を求めるに等しいのか。尖閣のブイすら手付かずに放置しているのだ。あの果断さは失われたのだろう。残念乍ら、ダメだこりゃ。

2024年5月19日日曜日

休題 その五百二十四

 


 ウクライナが大分ロシアに押された。アメリカが援助を中断している間に、砲弾不足に陥ったのだろう。欧州の責任だとそっぽを向いていたトランプが、もう良いかなと態度を軟化させたら、一発で支援予算が成立した。確かにNATO諸国でも軍事費2%を達成してない国が多く、「そんな国はロシアに侵略されちまえ」と言われる有様だったのだから。

 ロシアの”亀戦車”ってご存知ですか?戦車の上面と側面を鉄板で覆って、前から砲の先っぽだけを出した戦車、見掛けが亀みたいな奴。上の写真の徹底したタイプですな。ドローン攻撃を防ぐ為の仕掛けだったが、支援のジャベリンが届いてどんどん破壊されている。”亀戦車”はドローンは防げてもジャベリンには無力だった。

 ロシア軍はロシア人を盾に使い始めたらしい。フェイクか本当かは未定だが、道を封鎖して車の渋滞を造り、その中で対地ロケットを連続発射している。即撃ち返せば一般のロシア人が犠牲になる。フェイク画像でないとしたら、ロシアは堕ちる処迄堕ちたと言える。丸でハマスと同じ戦略ではないか。ハマスを非難すると、虐殺者イスラエルの味方かと言われそうだが、援助金を懐に入れ自国民を盾にイスラエルの一般人を攻撃する、非難しない人間の方がどうかしてるとあたしは思う。

 十九世紀的戦闘が続いていたが、航空優勢を確立できない中での戦いだったからでは。ウクライナに航空機が続々と送られれば、二十一世紀の戦いになるだろう。唯、ロシア国内は攻撃するなと縛りが掛かるだろうから、策源地は攻撃できない。ドローンで細々攻撃するしかない。朝鮮戦争の満州、ベトナム戦争のハノイ(空爆した時期もあった)と同じで、目の前の航空基地すら叩けない。依って、戦いにも(多くの場合)勝てない。

 ウクライナに勝って貰わないと弱肉強食の時代に戻る。オーバー?いやいや、この侵略はクリミア半島侵略を見捨てた事が根本原因ですぞ。

2024年5月16日木曜日

休題 その五百二十三


 途中からアンダーラインが現れるが、あたしがミスったかPCが変なのか、お邪魔でしょうがご容赦下さい。

 安芸高田市の石丸市長が、次期市長選挙に出馬しないと発表した。この四年間で大方のやるべき事はできたので、他にやりたい事があるので、それを優先すとと言う。政治家は続けると言うので、それであろう。

 女性記者が「色々と進められなかった事があるについては?」と質問すると「メディアの印象操作です」とばっさり。「逆に進められなかった事って何ですか」と問われた女性記者は、道の駅と副市長公募の件を上げるが、「その二つだけですよね、後は皆進んでいます。小中学校の給食無料化ができたのは、広島県ではうちだけです。何に手をつけても反発がある中で財政を立て直したでしょう。それを報道すべきじやないですか」。

 SNSで凄い数の視聴を得て、その為に非難が殺到し殺人予告迄受けた議員がいるがどう思うか、との問には「殺人予告なぞ論外で犯罪です、と断った上で続けた。

 「公人に対する批判、特に政治家に対する批判はいけない、と思う人はここには一人もいませんよね。政治家に対する批判はメディアの皆さんが飯の種にして来たじゃないですか。人がやったら駄目なんですか、俺達の特権なんですか? ジャーナリズムが世に放たれたと捉えます。毒も含むでしょう。それがいけないと言うのであれば皆さんメディアをやめて下さい。皆さんのお陰で不幸になった人数えきれない程いますよ。メディアとSNSに差はないと言うのが私の評価です」。

 ここ迄はっきりと言う政治家は滅多にいない。従ってSNS上では有名人だが、大手メディアが取り上げる事は殆どない。メディアの既得権益の破壊者だからだ。

 二万七千人の安芸高田市に収まるには勿体ない人材だ。もっともっと大きい舞台が似合う。優秀で若くてしがらみがない、そう言う人物こそ必要な時だろう。石丸氏の活躍を楽しみに見守って行きたいと思います。